ガジェット

とうとうデジタルフィルムがやってくる!

小学生の時にお年玉をためて買ったオリンパスOM-2が最初のカメラでした。
当時あこがれだったのはニコンF2だったけど、高くて手が届かず。
デジカメどころか、スマホで写真も動画もすばらしいのが撮れるようになり、フィルムカメラは過去の遺物・・・
が、フィルムカメラの操作感ってたまらないものがあるんですよ。
で、今使っているのはこれ。

I’mBack35という製品で、フィルムカメラをデジタル化する製品。
たくさん難点はあるけど、フィルムカメラをデジタル化できる(ほぼ)唯一の製品。
iPhoneをフィルムカメラ背面にくっつけて撮影するのももってるけど、あれはやはりiPhoneで撮っている感が強く・・・

I'mBack35のたくさんあるw難点でもっとも気になるのは、被写界深度が浅いこと。
これはおそらく構造上の問題で、フィルムがわりのスクリーンにうつった像を鏡ごしに、少しはなれたCCDで撮影するためと思われます。
これを解消できそうなのが、I'mBackFilm!
名前のとおり、フィルムのかわりにつかうので、被写界深度の問題は解決される可能性あり。
KickStarterで販売始まります。上の青文字がリンク。僕も買う予定、価格しだいだけど。
>書いました。安くはないけど、円安考えると仕方ないかな。

残念な点は、CCDがフルサイズでないこと。それゆえクロップ撮影になります。カメラのレンズ先端にワイドコンバーターをつけて対応とのことですが、どのくらいの焦点距離のレンズに対応できるかは、現在のところ不明。

Garminなおす!USBカバーの補修。

Garmin Edge830のUSBカバーが取れてなくなってしまいました。
ビニールテープ貼っておけば多分大丈夫でしょうが、カッコ悪いし。
ガーミンのHPの修理依頼、から部品を売って欲しい旨を送ったら、
無料で送ってくれました。

で、交換に挑戦。
結論としては00プラスの精密ドライバーがあれば簡単です。
おすすめの工具はこれ。リボルバー部の回転とスライドでビットを交換できます。

手順は動画で。これみとけば試行錯誤の時間省けますw。



I'm Back35の画質を向上させる!フィルムカメラをデジタルに!デジタルフィルム!

以前に紹介したI'm Back35ですが、どうしてもトイカメラ的な画質で。特に周辺減光がひどい。
これを改善する方法、コミュニティで開発した方がおられまして。早速真似させてもらいました。

使うのはキャノンのフォーカシングスクリーン。これを投影スクリーンとして使います。


テープで貼り付けても使えますが、3Dプリンターでマウントを作成。
周辺減光はほぼ解消。



I'm Back35はMakuakeで近日国内販売されるようです。

ペアライドの救世主!SENA Pi

夫婦やカップル、脚力差のある二人で一緒に走ると、いつの間にか一人が置いてきぼり、ってなりますよね。特に風の強い日とか長い登りや下りで。(待って、と叫んでも届かない・・・)
あとでなんでまってくれないのか、とケンカの原因にもなりかねません。

そんなベアライドの救世主を、2023サイクルモードで発見。



購入して使ってみました。

これまでにも、スマホを介して通話するタイプのインカムはありました。
このSENA Piの最大の特徴はスマホなしで会話できることです。(2台のPiをBluetoothで直接繋ぐ)
もちろんスマホを介した通話や、電話をしたり音楽を聴いたりすることも可能。
直接Bluetooth接続する場合の接続数は2台まで。3台以上の場合には、1台、下の+MESHという機械が必要になります。(同時に通話範囲が広がる、最大800m)

35km/h以下だと普通に会話可能。(見通し最大400mがメーカー公称です。建物などで遮られると途切れます。)
風切音はきっちりカットしてくれますが、速度が速くなると耳に直接当たる風音がうるさくて会話が聞き取りづらくなります。この辺は動画で解説しています。

サイクルモード2023ベスト5!

年々自転車メーカーの出展が減って寂しい限りではありますが。
そもそも自分の場合、ちょっと試乗したところで自転車の良し悪しがわかるセンサーが備わってないんで、自転車そのものはあんまり見てません。
いままで試乗して、これすげー、と思ったのは、初代Yonexカーボン、マキノのオリジナル、TREKパカパカマドン。乗って、こりゃダメだ、と思ったバイクは逆にたくさんあるけど。あ、試乗して買うのやめたバイクもあったか。
で、今年のベスト5は動画にまとめました。自転車は一つもないですが(番外にちょこっと登場)



可変負荷機能付き!なかなかの負荷でした。

アジアンフィット、でなくアジアン設計、が登場。


これはよかった!買いました。


中古でこの価格とは・・・F、ではないです。

カーボンホイール修理してみた。

だいぶ前にレース前にくぎ踏んで(釘撒かれていた、超悪質)、ホイールの内側に傷がついてことがあった。
特に支障なく使えたが、気持ち悪いので、補修した時に使ったのがこれ。


で、今回化粧カーボンが一部とれてしまったカーボンホイール2本。
これらをメタルロックを使って補修してみました。
問題なく使えています。構造部分が壊れてたら無理ですが。

シャワーヘッドホルダーが折れた!触ると指切るので注意!

シャワーヘッドホルダーが折れました。折れたところ触ったら、指切った・・・
さて、修理できるものか。
なんとかなりました。使ったのはこちら。


サイズがあるので、パイプ径に合わせて購入を。


このレンチ、以前の蛇口の修理の時に購入したんだけど、安い割に活躍してます。強度のかかる作業だと壊れそうだけど。


一回に一台あると便利な電動ドライバー。


マグネタイザー。ドライバービットを磁化して、ねじを磁気でくっつけます。便利。



鏡磨き。手で磨くならこれ。



これあると掃除が捗ります!


スーパーソニックラバー用の鏡磨きパッド、おすすめ。

実際の手順はこちら。

フィルムカメラをデジタルで蘇らせる!

3年前にクラウド・ファンディングで申し込んでいた品が届いた。

カメラ好き、でいまだにフィルムで撮ることあるけど、富士フィルムも一般のフィルム事業撤退。(以前は長尺のフィルムを買って、自分でつめて使っていた)
いまもフィルムは海外製品を購入可能だが、一本2000円前後もする高級品に。

写真は、今やiPhoneで撮るのが最も綺麗に撮れるわけですがw、自分でカメラを操作する感覚は、マニュアル・トランスミッションの自動車を操るのに通じる快感がありまして。

で、届いたので使ってみました。



動画内でのガスケットの取り付けが裏表反対でした。

PSVR2とグランツーリスモ、その後。PSVR2の収納方法。

アップデートが行われて、GT 7のVRが大幅改善。
VR酔いが酷くて、これ、いつか慣れるのか?
気持ち悪くなるからやらなくなってしまうんでは・・・
と思っていましたが、
大きく改善されて、VR酔いはかなり減りました。シーンによってはゼロではないですが、ほぼ大丈夫。
また楽しめます。

使わない時の収納をどうするか。コントローラーはハンドルコントローラー使うので、全く使ってないし。現在検討中の2種。


これはコントローラーをおくだけで充電ができて便利。でもコントローラー使ってないし。そもそも置き場所が・・・



こちらはPS5の上と脇に収納できるので、自分の散らかったデスクでもおけそう。

PSVR2で首都高全開だ!

PS5同様、PSVR2もなかなか購入できないんだろうな、と思っていたら、
発売してすぐに購入できるようになったので買ってみた。


で、早速GT7で首都高をZで駆け抜けるぜ!



が、すげーVR酔いする・・・
Meta Questではこんなふうにはならんぞ。
が、どうやら原因はPSVR2というよりGT7側にありそうだ。ピカーさんが原因を究明してくれていました。
⬇️これとっても納得いきました。



それ以外にもヘッドセットのずれ、ワイヤレスでないこと、コントローラーをブラインドで掴みづらいこと、視野にレースの布がかかった感じ、など、Meta Questに負けてるところがかなりあります。
が、PSVR1に比べれば、画質はすごく良くなってるし、配線は1本になって、外付けボックスも要らなくなりました。

新型フェアレディZで首都高全開だ!

昨年4月に注文した新型フェアレディZ、周囲の人には少しずつ納車が進んでいますが、自分のは未だ来ず。乗りたいなー、ってことで首都高で全開にしてみました。


まずは、手持ちの機材で最小限の投資で試してみることに。
Windows PC(グラボはGTX 1050Ti)で、アセットコルサが動くか?
Steamからアセットコルサをダウンロード購入。

アセットコルサで首都高を走るには、MODという追加ソフトが必要になります。これを使うには、Steamからアセットコルサを購入する必要があります。DMM版では動作しません。

とりあえずゲームは普通に動く(キーボードとトラックボールで操作してみた)ので、MODを追加します。使いたいのは首都高MODとカーMODの新型フェアレディZ。さらにいくつかのMODが必要となるのですが、突撃アセットコルサ、に設定の仕方が詳しく書かれています。MODの種類や場所も詳しく書かれているのでとても参考になります。
コントローラーは安価に済ませるためにPS用のコントローラーを購入。当初、PS4用のDual Shockを購入しようとしていましたが、PS5用のDual Senseが購入可能なのがわかったのでそちらを購入。

必要なMODを全て追加して、FHDで遊んでみたのが上の動画。
た、たのしい!

こうなると、ハンドルコントローラー欲しくなり。

この頃PS5は品薄で全く買える気配なし。Amazonで申し込んではあったのですが。
で、ハンドルコントローラー調べてみると、
有名なLogicoolのG923d


スラストマスター  T300 RS 


あたりが有名どころ。
だが、ダイレクト・ドライブ、というより実車感のあるタイプもあるらしい。
で、購入したのは
Fanatec Gran Turismo DD Pro premium bundleとClubSport Shifter SQ V 1.5

Product_thumbnail_GT_DD_PRO_Premium_Bundle_600x600@2xCSS-SQ-V1-5-1280x1280_600x600

















PS5でも使えるこれに。高かったけど使ってみると満足感も高い。
もうちょっと安く、っていうならばMOZA R5という選択もあるが、純正のままだとPS5には対応しておらず、サードパーティーのアダプターをかませる必要があるので今回は見送った。
MOZA R5



ハンコン台座はヤフオクで安いのを購入、設置にステー使ってみたり工夫してみたが、結局台座にドリルで穴開けるのが手っ取り早かった。台座の板に角度をつけるのにはステーを使用、この辺は動画の中で。

そうこうしているうちにPS5の購入権が回ってきたのでGT7つきを購入。

MetaQuset2持ってるので、これをPCに繋いで3Dで、とも思ったけど、グラフィックボードにかなりの投資が必要そう。PSVR2を検討することに。
Meta Quest2自分が買った時はOcculusで、価格も安かった。

グラボ買うなら消費電力の少ない(PCに搭載している電源が大きくないので)RTX4070Tiだけど、高い。
RTX 4070Ti

マドンへのレーダー取り付け

IMG_3698
IMG_3699
IMG_3700
一番上はマドンに付属のパーツです、そこにボントレガーのリアライト用のマウントがついてます。それを外して、2番目、3番目の写真のパーツを取り付けます。
ガーミンGOPROアダプターですね。


自転車後方レーダー Magene L508登場!Garmin Varia Radar RTL515と直接比較 どっちがいいの?(追加しました)

Garmin Varia Radar RTL515を使用してきました。
都会の交通量の多いところでは役に立たなそうですが、田舎ではなかなか有用です。
後方からの自動車を、耳より早く察知してくれます。

こちらはカメラ付き RCT715


RTL515




これまでGarmin以外の選択肢がありませんでしたが、今回GROWTACの取り扱いでMageneが国内正規販売となりましたので、自腹購入、比較してみました。

MageneMagene L508

現在、在庫切れのようです。

実際の比較の様子はこちら。



国内での実売価格が1万円ほどMageneが安い。
Varia visionでも使えたが、相性はGarminの方が良いかも?
カスタマイズ性、スマートブレーキセンシング機能はMageneのみ。
後方車両への反応は互角。
Garminは側方にもLED装備。

一長一短ですが、現時点では価格が決定打でMageneか。
なぜ、現時点、かというと、Garin.comではすでにRTL515が150ドルなので、国内でも安くなるかも?

<追記>
自分の利用環境が特殊なためかもしれませんが、
不具合出ました。

朝練はいつも二人で走っています。自分が前で、Magene L508装着。Varia Visionに連動させています。なぜかというと、バイクにつけているサイコンがPioneer なので、レーダーを表示できません。右腕にはGarmin 745XTをつけていますが、レーダーの音はなるものの、いちいちハンドルから手を離して画面を見るのは安全上も好ましくない。このため、Varia Visionでレーダーを見ています。パワーや心拍などのデータも見られるのでペーシングにも便利。
後続のバイクにはVaria Radar RTL515、こちらはGarmin Edge830に表示。

さて、この組み合わせだと、Varia Visionのレーダー表示がおかしい。後続のEdge830のレーダー表示は正常。Varia Visionの方はレーダーの表示が遅れたり突然消えたり。

当初、2台のレーダーを同時に使っているせいで音波が干渉している?と考えていました。
で、国道に2台のレーダーを持ち出して、道沿いに2台を並べて、レーダーの動作を検証。
全く問題なし。

結論としてはVaria Visionの問題と考えました。
なぜVaria Visionが問題を起こすのか?
それはペアリングの仕方のためと考えています。通常BluetoothやANT+のペアリングは相手のIDを確認して接続する、という初回手順が必要ですが、Varia Visonとレーダーの場合にはこの手順がなく、互いの電源オン、のみで認識されます。
このために2台のレーダーが存在すると両方を認識?あるいは混線状態になるのでは?

Varia Visionを使う場合、レーダーは一台にしておいたほうが良さそうです。
引き続き検証してみます。




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