MacBookProで使っていた外付けHDD、認識できなくなった。
もともとIOデータのを使っていて、それに付属していたツールを使ってNTFSフォーマットのままでMacで使っていた。動画ファイルのバックアップに使っていたら大体1年くらいで6TBがいっぱいに。
で、Buffaloのを追加で購入。メーカーとかのこだわりは全くなくて、その時点で一番安いのを購入している。

で、これもNTFSのままで使っていたのだが、先日突然MacBookProでマウントできなくなった。認識はしているようだが、マウントできない。で、無料のツールや有料のツールをお試しで使ってみたりしたが、全くダメ。Windows機に繋げばちゃんとマウントできるので、HDDそのものの故障ではなさそう。

結局、どうせまた買うだろうから、ともう一台HDDを購入して、今度はexFATでフォーマット、Windows機で先のHDDから1TB分の動画ファイルを新しいHDDに移動。使用したUSBの差し込み口が3.0対応出なかったため?コピーに数時間。で、古いほうはexFATでフォーマットし直した。

exFATでフォーマットするのはMacにつないでほとんど一瞬。面倒がらずに初めからやっとけばよかった。横着はダメね、という話。

で、動画ファイルの話。
もともと静止画も動画も画像をいじるのは好き。
動画をいじったのは、PowerMac7100AVを使っていた時か。
静止画のレタッチとかはその後もやっていたが、動画は色々いじって諦めた。
一番の理由はまともに動画を見るのがなかなかハードルが高かったこと。
キャプチャーする外部装置とかも買ったけど、当時の機材では携帯電話用の小さな動画がせいぜい。
そのくせ、ファイルはデカくてHDDを占拠する。
バックアップもCD-R(その後DVD-R)さえまだ使えなかった。動画で使っていたのはSONY HandyCam。
まだまだ無理だわ〜、と諦めて静止画だけに。
DVDーRが使えるようになって写真のバックアップは取れるようになった。キャプチャーもだいぶ気軽にできるようになり、HandyCamの動画はDVD-Rにバックアップ。

すっかり動画は食わず嫌いになってた。
月日は流れて、1年前になって、ようやく動画を撮り始めた。なにせスマホで簡単に撮れる。
そして、バックアップもGoogle Photoに無料でできちゃう(今は制限あり)。
HDDも6TBで1万円少々とかなので、バックアップに惜しげなく使える。



初期のHDDが20MBで20万円とかだったのを思うと夢のよう。
動画編集も今のマシンパワーなら楽々。スマホでもできちゃうし。
もっと早くやっとくべきだった、食わず嫌いはだめね、という話でした。