岡田斗司夫さんの本。
むかーしに、いつまでもデブだと思うなよ、というレコーディングダイエットの本を読んだことがあった。(その後彼はリバウンドし、僕もリバウンド中)
西村ひろゆきさんが、岡田さんの本面白い、って言ってたので読んでみた。




アニメに出てくる悪役の「世界征服」に端を発し、ローマ帝国とアメリカ(パックス・ロマーナとパックス・アメリカーナ)の違い、現代における「世界征服」とは、まで。

アニメは現在50歳以上くらいの人は覚えているであろう悪役たちが登場。

魔王タイプ レインボーマンの「死ね死ね団」自分の中の正義
独裁者タイプ バビルII世の「ヨミさま」過労死しちゃう
王様タイプ ドラゴンボールの「レッドリボン軍総帥」自分の身長伸ばしたい 自己欲求追求
黒幕タイプ 007サンダーボール大作戦の秘密組織・スペクター 悪にこだわり効率低下

特に面白かったのは、寝ていても叩き起こされる、「ヨミさま」。しかも3回も過労死するというw

あと、にこにこぷん(NHK)に登場する、じゃじゃまる(山猫)、ぴっころ(ペンギン)、ぽろり(ネズミ)。なんとぽろりは海賊の孫。海賊として成功してしまった一族の孫、なので、心穏やか、優しい性格なのが、祖父の逆鱗にふれ、修行のためににこにこ島に送られたのだそうw
これは、世界征服後の世襲の話で出てきた、世界征服成功者の子孫は、優しい人になっていくという話。

ローマ人は、征服した相手もローマ人として受け入れ、その人たちからも皇帝が選ばれた、という歴史と思想。ローマ人とは人種でなく、思想。
アメリカは移民を受け入れることでローマの思想を引き継ぐと自負してきたが、今や、アメリカ・ファースト。パックス・アメリカーナは崩壊、だって中国勢いすごいしね。

なるほど、岡田斗司夫さんの本面白い。また読もう。