ある程度の時間(約1時間)持続できる強度の指標としてFTPが普及した。
トレーニングの指標としてFTPより高い強度は、FTPの何%、という形で強度設定されてきた。
しかし、FTP以上の強度は個人差が大きい。
このFTP強度以上の運動容量がFRC(W')。
電池に例えられて、強度が高いほど早く消費する。

これをガーミンでリアルタイムに表示(d FRC,W` bal)できるConnect IQアプリ2種を使ってみた。

例えば、この登りでのアタックについていけるのか?とか、この逃げに乗り続けられるのか?とか、ローテーションこの秒数なら回せる、とかいう使い方ができそう。



W’の原理はこちら。
ここにTAU(回復)についての記載もあります。