伊豆大島に高速船で行ってきました。
輪行袋での移動は初めてだったので覚書。(シーコン エアロコンフォートでの飛行機輪行は2018のツールド沖縄で体験済み)

使用した輪行袋は以前レースの賞品でいただいたもの。サドルとリアエンド金具で縦に自転車を直立させるタイプのものでキャリパーブレーキのロードバイクで使用しているものです。(下のオーストリッチのOS–520とかと同じかたちのもの、メーカー名失念)


ディスクブレーキ・ロード用に新たに必要なものは(一部は飛行機輪行時にすでに購入していましたが)
1.リアエンドホルダー
これはディスクロード用のものが必要、シーコン・エアロコンフォートでは必要なし(でも旧型シーコンを改造しようと思ってすでに入手ずみでした、結果、別の方法にたどり着いたのは以前の記事のとおりです。)

2.ディスクローターカバー
なくても輪行できなくはないのですが、輪行袋についたオイルがローターにつくと危ないので、やはりあったほうが無難かと。


3.ダミーローター
これなしで万一ブレーキレバー握り込んでしまうと、ピストンがもどらなくなって車輪がはめられなくなる可能性あり。バイク購入時に付属してくるものでよいのですが、自分は自動車と財布に一つずつ入れておくようにしているので、輪行用はこれを使ってます。自分で作れそうではありますが、そう高いものでもないので購入。実は今回は一個みつからなくて、後ろ側には漢方薬の袋をダミーローターがわりにつっこんで、輪ゴムでくくりつけました。問題なかったw。
4.パンクキット
ディスクブレーキとは関係ないのですが、ディスク・ロードの方はチューブレスタイヤ導入している方も多いと思われるので。チューブレスタイヤ、乗り心地といいグリップといい転がりといい、もう手放せない感じですが、タイヤ交換だけはいただけない。パンクしたら、バルブ外してチューブつっこめばいいんだよ、ってよく聞きますが、とてもやる気しない。自分でタイヤのつけ外ししたり、ビードあげるのに苦労した方ならわかると思いますが。タイヤとホイールによっては脱着簡単なものもあるようですが、個人的には不安。(以前突然空気がぬけて落車したので、もうそのタイヤは使ってません、ホイールとの相性なのかな?と思ってますが不明。)なので、自分は少量ですがシーラントいれています。以前釘ふんだときもそのままスタート地点まで25kmくらい走れました。保険にこれもってます。
これだけだと空気圧足りないのでCO2ボンベももってます。
一応ツール缶にはチューブとチューブレスタイヤ用のタイヤレバー、ポンプもいれてますが、遠出しない時はツール缶はなし。

が、今回はパンクキットもっていくの忘れましたw。幸いパンクなし。そもそもパンクなんてそうそうしないしなー、年1回はないかな。

で、実際の輪行(高速船)はどうだったかというと、ノートラブルでした。

ついでなので、次の記事でディスクロードでの飛行機輪行もまとめておこう。