初期加速区間のデータをとってみた。初期速度V0、到達速度VE(基本40km/hだが、エモンダのブラケットのみ39km/hだった)40km/hに達するまでの時間t、この区間でのNP,平均出力AVをデータとして採用。

で、V=at + V0なので、
a=(VE-V0)/t 算出。

f=ma から
m=f/a

本来NPやAVは仕事率であって力ではないのだけれども、指標としてみるために、fにNP,AVをそれぞれ代入した値を算出。mが小さいほど低い出力で加速できる。

<結果>
ブラケット
E NP/a 4400 AV/a 5216
M NP/a 2599 AV/a 3239
S NP/a 2736 AV/a 3401

ブラケット・エアロ
E NP/a 3350 AV/a 4102
M NP/a 2425 AV/a 3101
S NP/a 1720 AV/a 1805

下ハンドル・DHバー
(E NP/a 1812 AV/a 2192)
M NP/a 3162 AV/a 3782
S NP/a 1612 AV/a 2143

エモンダの下ハンドルのときのみ初速が15km/h(他は25−27km/h)と遅いため、比較は無理。このデータを外すと、フライングスタートの加速においてもマドンはエモンダよりも速い。そして、スピコンDHバー最強。

かなりデタラメな計算しています、もっと良い指標の出し方あったら教えてください。