これまで使用してきたパワーメーターは、
Polarのチェーンで計測するやつ
パワータップ、パワータップG3
初代パイオニア
3代目パイオニア。

今の所ベクトル表示ができたり、トレーニングメニューを提供したりしているパイオニアが国内では優位な感じです。
が、これも万能とういわけではなく。

現在僕が使用しているのは
ロード(TREK Emonda SLR)にパイオニア3代目。
ローラ用バイク(TREK Madone 5.2SL)にパイオニア初代。
タイムトライアル(TREK SpeedConcept Gen.1)にパワータップ(ZIPP Sub9に内臓)。
あと、空気のバルブにつけるやつ、とか、iBikeとかもありますが、日常的には使ってません。

で、Sub9に内蔵のパワータップの精度が怪しい、だいぶ前から。キャリブレーションでは良い値返してくるんだけど(黄色のたまごっち使用)、同じTTレース走った人よりパワーが低い。空力が良い、と言うのなら喜ばしいのだけれども、そうとは思えず、頭高いし。

パイオニアはBB90だと、取り付けられたり、取り付けられなかったり。SpeedConceptには、ギリギリ取り付けられなくもないみたいです(ワッシャーかまして逃したり、片側だけにしたり)が、やはり無理があるようで。

シマノのパワメが発売されるときにサイズを調べたところ、SpeedConceptでもいけそう。ただ、すぐ飛びつくと、また人柱になりそうなのとw、SpeedConceptも新型が発売されたら乗り換え検討していたのもあり、静観してました。

一時左右バランスがおかしいのでないか?と言う話もありましたが、現在はファームアップで改善されているようだし、SpeedConceptの新型発売の話もないので、導入することに。

結論としては、SpeedConcept(Gen.1)にシマノパワーメーターは取り付け可能です。そして動作も問題なし。シンプルでめだたないのがカッコ良い。
BB幅などの問題でクランク型のパワーメーターの取り付けを断念していた人は検討の価値があると思います。

シマノの数値が正しいとすると、僕のSUb9のパワータップは10−20Wくらい下振れの模様。(300W近辺で)

駆動系のロスを考えると、そこまでひどく狂っていなかったみたい。
しばらくシマノとパワータップ併用してみて、移行する予定。
ディスク、Super9クリンチャーが欲しいなあ。