自分のエアロコンフォートは2.0のトライアスロンで赤キャスター。今の所不具合は特になし。
MIE監督のは初代の方エアロコンフォートで、グレーのキャスター。以前から転がりがイマイチ。

今回の全日本TT、レース直後に、レンタカーの荷室から、ベアリングの球が沢山!

なにこれ?と監督。
倒した座席の背面から見つかったので、どう考えても自分たちの荷物からのはず。

とりあえずレース終わってからでよかったなー、レース前だったら不安を抱えながら走るとこだった。でもすぐにカヤギサイクル店長兼内房レーシング会長にメッセンジャーで教えを請う。
自転車からはありえない、という回答。確かになにも不具合感じなかったし、異音もなしだった。

その後、ベアリングの球、大きさ二種類あることに気づいた会長から、シーコンじゃね?、と。

ドンピシャでした。車輪部分でなくて、自在回転部分のベアリングが崩壊。

確かに段差のある歩道とか、殊に、点字ブロック(これの存在意義は本当にあるのか以前議論になっていた、視覚障害者の方からも批判あり)乗り越えたりして、対過荷重よりも衝撃によって壊れそう。

で、帰宅後、交換を考えたわけですが。初期型に関しては情報がない。赤いタイヤになってからのは対策品とかも売られているのですが、グレーのタイヤのやつはまるで情報なし。

仕方ないので自分でバラしてなんとかすることに。

M10.30mm、直径50mmのタイヤ。
赤いタイヤのキャスターとの違いは、自由回転部のナットの厚みくらい?

幸い、エアロコンフォートTTについてきた予備の赤キャスターがあったので、取り付けてみた。特に問題なさそう。

しかーし、このサイズのキャスターってかなり珍しいもののよう。M12ならいっぱいあるのにね。

結局アスロニアのやつを注文してみました。取り付けしたらまた書きます。