水曜、4:50自然に目覚める。
日経FTの番組見ながらのんびり上半身のストレッチと筋膜リリース。
そのまま下半身の筋膜リリースしてから筋トレ、single leg squat, rear weighted lunge,  single leg dead lift.
opposite arm leg reach後に、メディシンボールで、V-sit, russian twist。
ローラーへ。
機材はReal E-Motion, Madone5.2SL, Pedaling monitor, Barroque Gear。
GT-Roller Q1.1を導入してやきもちをやいたのか、Real E-motionがパソコンとリンクせず。
ペダリングを意識してながす。AR-W1。

ケーデンスは90前後、出力は160W前後で。

15分ウォームアップしてから、
まずはバロックギア(39T)で。

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ながし、のわりに効率良い。

次にノーマルギア(シマノ50T)。
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やや効率落ちた。
疲労による効率の低下の可能性もあるのでもう一度バロックギアで。
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ノーマルギアより少し効率あがる。

残り時間も短くなったので半分の時間でノーマルギアで。
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最後のバロックギア。
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データをまとめると、
(B:バロックギア39T、N:シマノ50T、PE:ペダリング効率、L:左右バランス)

1. B 89.7rpm PE51.6% 155.6W L50.8%
2. N 91.1rpm PE47.9% 160.9W L52.0%
3. B 90.8rpm PE48.3% 153.2W L53.1%
4. N 91.8rpm PE45.9% 170.3W L52.1%
5. B 93.7rpm PE47.0% 159.8W L55.0%

リアのギアも当然変速しているのでチェーンラインも違い、ダイレクトに比べることはできないが、
このデータからはバロックギアはやはりペダリング効率を上げる可能性がある。

実際のペダリングの感覚はどうかというと。バロックギアのほうが楽。ただ、出力がそろっていないので、こちらも直接比較はできないが。

バロックギアへの期待。
従来よりもバリエーションを増やしてリリースできるならば、とんがった製品をだしてほしい。
トラック競技でフロントチェンリングを交換するように、ロードレーサーでも目的ごとにチェンリングを交換する、という使い方が面白いと思う。
例えば、ヒルクライムレース専用。平坦・直線タイムトライアル専用。短距離のロードレース用。ブルべ・ロングライド用。といったバリエーション。
現在のピークトルクだけでなく、競技の特性に合わせた非真円形状を期待したい。
スミスさん、よろしくお願いします。
僕専用の直線タイムトライアルチェンリングもw。