@masahifさんから、ぜーんぶblogで書いてもらっていいですよ、と許可もらっています。実際のところ、自分の文章ですべてを伝える事は不可能ですし、どんな人であっても、この内容を文章だけで伝える事はむずかしいかと。でも自分の覚え書きのためにも可能な限り記しておきます。(自分の考えもまざってしまっているので、@masahifさんの方法と理論を、正しくたどれていないところも多々あると思います)

大切な点のひとつ。
それは、日々の継続性。自分でできること。
マッサージはマッサージャーから受ければ、より効果的に受けられると思う。でも、毎日受けられる環境にある人はほとんどいないでしょう。自分は無理です、時間的にも金銭的にも。

セルフマッサージより簡単で、毎日自分で行える方法、トリガーポイント刺激、はトレーニング前に行う事が最大の効果を発揮しそうです。
東洋医学でいうところのつぼ、西洋医学でいうところのトリガーポイント(整形外科領域でつかわれています)刺激、筋膜リリースメソッドというのが同義のようです。(後述)

順番としては、トリガーポイント刺激、ストレッチ、筋トレ(あるいはライドトレーニング)。

理由はトレーニング前に関節の動きを高めておくこと。筋の固縮を解消することで筋肉による関節の可動域制限をなくす。さらに筋の伸張性を改善することで、筋の収縮ポテンシャルをあげて、最大限の筋力と、伸縮性を得るため。

つまり、デイリートレーニングの前が効果的と言えそうです。

個人的な問題は時間の確保で、必ずしもこの順番で行うのは難しそうですが。


もうひとつは、自分で感じて、考えて、改善していくこと。
ストレッチやトレーニングしかり、ペダリングしかり、ポジションしかり。
われわれ一般サイクリストは、いや、おそらくプロも、「自分で」という過程が最も重要なのだと思います。