足巧を用いてペダリング研究中。

足巧導入前後でペダリングがどうかわったか?
足巧を使うことそのもの、というよりも、ペダリングの仕方のイメージを変えた、という方が正しい。

足巧に付属のDVDも参考にしたが、ブランコこぎ、は自分にはいまいちイメージが合致しなかった。
これは足巧発案者の方もおしゃっていて、ひとそれぞれイメージは異なるので、絶対、ではないのでしょう。
今行っている自分のペダリングのイメージは、フランキーたけさんから教えていただいたイメージとヒントに基づいています。うまくできているかはわからないけど。

で、実際どうなったか。

さまざまな条件がそろっていないので、正確な比較はできませんが。
まずはながしているレベル。
5月のデータ。237.5W、ペダリング効率46.1%。
20140513L3

7月、足巧使用データ。247.6W、61.3%。
20140730L3

140度をすぎてからの法線方向への入力はかなりへっているのではないかと。
同時に踏む、時間が短くなっているのがわかります。70度から130度までの接線方向への入力がより急激にたちあがり、一定をたもって急激に下がる感じに。これって、まさかり型のペダリングに相当するのか?

で、肝腎のL4レベルではどうか?
5月のデータ。336.4W、55.7%。
20140507L4


7月、足巧ありのデータ。353.0W、58.1%。
20140730L4


ここでも130度以後の法線方向(特に右)の入力はへっていて、悪くないかと。
一方で、70-130度はあまりかわらない。
力を出そうとすると、どうしても踏み込んでいる時間が長くなりがちか?


では、足巧がどうやくにたっているのか、といいますと。

自分の推測が正しいかどうかいまいち自信がありませんがw、力の入力方向が正しくないと、ペダリングがものすごくギクシャクするのでわかるのでないかと。映像もとってみたのですが、この推測が正しいのかは??
ただ、ペダリングのベクトル方向は以前よりマシなのではないかと思います。

現時点でのペダリングモニタ、足巧の活用法。
1.足巧: 足巧は力の入力方向の目安になると思われる。引き脚のベクトルがいつまでも上を向いていると、がたん、とペダリングがギクシャクする、また、下死点まで踏み込んでいると、膝が過度にのばされたりして違和感を感じる。
上死点、下死点の通過に関しては、自分はブランコこぎ、のイメージをうまくつかめなかったので、別の方法をとった。(ただし、あとからなんとなく言わんとするところはわかってきた気がする。

2.ペダリング法: 上死点・下死点の通過方法はフランキーたけさんの理論が自分には一番しっくりきた。メルマガも参考になりました。Youtubeの動画も参考になります。ただし、自分で噛み砕いて解釈しないといけないと思う。直接指導を受けられるといいのかもしませんが。

3.ペダリングモニタの使い方: 当初ペダリングモニタとにらめっこして、ベクトル方向が接線方向に向くようにペダリングを改善していけばいいだろう、と考えていました。が、これはやはり難しい。
なぜなら、
1)どうしたら接線方向に向くのかわからないw
2)仮に接線方向に向いたとしてその方法が正しいのかわからない。

特に2)に関して、ペダリング効率の数字だけをあげるならば、サドルを上げるだけでもよくなる、と@masahifさんがすでに指摘されています。

となると、やはりペダリング理論から入るべきかと。あまたあるペダリング理論の中から、自分が最も理にかなっている、と思えるものを選択して実践してみよう、という段階です。

ちまたにある、ペダリングは大腿骨の上下動のみ、でおこなうという理論は、初心者にはおそらく正しい。自分もこれでやってきたつもり。が、その先、はやはりあると思っています。
なぜ、TTの時のカンチェラーラの体幹が動く(軸はぶれてません)のか、これは、フランキーたけさんにヒントをいただいたところにこたえがある、と自分は思っています、いまのところ。実践してみたら、なるほど、自分の体幹もうねうね動き始めた、まだまだだけど。

ペダリングは奥が深いなー。