アキレス腱炎

症状:同部の痛みと腫れ。腱がブドウの実のようにはれる。踵を曲げ伸ばしした時に、さび付いた蝶番のように、腱がギシギシいうことがある。

原因:使い過ぎ。腱を十分にならしていないのに、急に長距離をのったり、たくさんののぼりをこなしたり。クリート位置が前すぎで、つま先でペダリングして、ふくらはぎの筋肉を使いすぎたり。足の構造から、たとえば足の回内(pronation)アキレス腱がかたいため。

治療:バイクをおりて、10-15分のアイシングを1日3回。NSAID(鎮痛剤)の内服。アキレス腱への負担をへらすため、クリートを踵方向にずらす。クリートをずらした分サドルを低く。(有効脚長が短くなるため)
片側のみの受傷でも、クリートは両側同じようにずらして、身体が左右対称になるように。
ツアーでのりつづけなければならないなら、テーピング。つまさきを30度下に向けて3インチの弾性包帯を、母指球から踵にむけて、つづけて上方へアキレス腱からふくらはぎ中央までまく。足首を固定しつま先が上がらないようにして、アキレス腱への負担をへらすのが目的。
アキレス腱がかたければ、ストレッチ。壁から2-3フィートはなれ立ち、腕をかべにのばして手をつき、足底を地面についたまま肘をまげる。

これらでうまくいかなかったら:足の角度調整(クリートの取り付け角度やシムのことか)でよくなることがある。ペダルフロートが大きいとアキレス腱をいためることがある。ペダルへの足の固定がよわいため。フロートの制限の強いものを使うと良いことがある。(シマノの黄色クリートを青とか赤のクリートに変える、ということか。あるいはペダルを別のメーカーやシリーズにする)

(以上)

あまり目新しいトピックはないですね。