Bicycling からの覚書。

Strength Exercises to Build Explosive Power

週に2回のplyometricsでパワーエンデュランス(最大近くの筋出力)を17%改善し自転車でのLTパワー(FTP)を4週間で3.5%改善する。

Plyometric動作は腰、臀部、脚と同時に体幹の筋力も向上する。

10分以上のウォームアップを。常に膝をばねのように使いソフトに着地する。疲れてフォームがくずれてきたらやめる。

これを自転車での高強度のスプリント練習(ローラー上がベスト)と組み合わせると、さらに効果的。
30秒の スプリント5本を1−3セット、レスト30秒で。セット間は5分回復。

ここまで。

プリオメトリクスそのものの解説はなかったけど、どうやらジャンプを主体としたものらしい。とりいれてみよう。

以前ランスの筋トレのビデオでもボックスジャンプが取り入れられていたのを思い出した。

サイクリストトレーニングバイブルの中でも、
基礎期2に複合メニュー(ヒップ・エクステンション(スクワット・レッグプレス、ステップアップ)とボックスジャンプ、バイクでのスプリント(30秒ダンシング70rpm全力、60秒回復を5rep)を3セット)として推奨されてました。P.288-289

WattMonsterさんのblogにのっていた、為末大選手のフライングスプリットもこの範疇?ちがうか。