自分は併用。
使いこなしてるわけでないので、まちがってたらすみません。

1.WKO+3.0
これが最強かと。
マッチを見つける機能(あるW以上をある時間以上持続している部分をライドグラフからひろいあげる)、Mulit-File Analysis(複数のライドグラフを比較したり、同じライドグラフの中の同じ場所を走った部分を抽出して比較できる)機能は、他のソフトにはたぶんない。
Power Profileも一瞬で表示。
欠点は多機能な分、操作がややわかりにくいことと、有料であること。

2.Golden Cheetah
2.Xと3.Xが存在。個人的には3.Xは表示があまり好きでないので2.Xを好んで使っています。
なんといってもフリーソフト!しかも多機能。2.XではTSSやNPでなくBike Score,XPowerといった用語になりますが、3.XならTSS、NPとWKO+と用語もそろいます。パワーカーブからCP(クリティカルパワー≒FTP)を算出してくれる機能が素敵。WKOにはたぶんない。ただ、毎回計算するので表示にちょっと時間がかかる。PF/PVはWKO+のQuadrant Analysis同等、さらにWKOにはない、3Dグラフもある、どう活用したらよいかわからんが。

3.SportsTracks
自分の使用目的は二つ。
ひとつは機材の管理ができること。チェーンやタイヤの使用距離が管理できる。毎回使用機材を入力しなければいけないけど、V3.0になって機材をセットで管理できるようになり、しかもセットを履歴管理(最近のセットを最初に表示)できるので、さほど大変な作業にならなくなった。
もうひとつは、パワーメーターが使えないときに、バーチャルパワーメーターを使えること。これはプラグイン、GPS2Power TrackとWeather Pluginを使用(有料)で実現。風向・風力と勾配からパワーを計算してくれる。ただし、集団走行では、集団のパワーが計算されることになる。あと、誤差は当然大きい。
Training Analysisというプラグインを入れるとTSSやCPも計算してくれる、が、WKOやGCのデータとは誤差が大きいような気がする?

4.Isaac software
iBikeNewton+の附属ソフト。これは空気抵抗(CdA)をみるためだけにつかってる。

レースでのパワーメーターの使用を前提とするならば、WKO+が最強だと思う、前述のマッチとマルチファイルの機能できまり。トレーニングだけならばGCでよいと思う。