ここを参考に。

1分だとFTPの120%以上、5分なら115-120%、10分なら108-112%、20分なら100-108%の出力を持続(マッチを燃やす)できるはず。

WKO+ではEditメニューの中にある、Fast Findを使う。

FTPが300Wだとすると、120%は360Wなので、Leading Edgeに360Wを入力。Traling Edgeに300Wを入力。
Minimum Durationに1(分)を入力、Maximum Durationに5(分)を入力する。

もうひとつのマッチを見出す方法として、走行グラフにgrid lineを表示するやりかたがある。
FTP300Wなら、300Wと360W(120%)にグリッドラインを表示する。

Graphの画面で、wattsの縦軸メモリをダブルクリック。
Propaties for Powerが表示され、ここでグリッドを設定できる。

東京エンデューロのデータでやってみた。

午前。
20121211-9


午後。
20121211-10


よくわからんので、Smoothingしてみた。
午前。
20121211-11


午後。
20121211-12


こうしてみると少しわかりやすい。
午前のほうが頻繁に300Wをこえている。特に38分すぎから、頻繁に360Wをこえており、これでへばったようだ。このときペースアップした感があったんだよなー、ただその後ペース戻ったようにみえたので、ここだけ踏ん張ればなんとかなったのか?それとも交代してもらって正解だったか?