7 Using Your Power Meter for High Perfomance

トレーニング頻度(Frequency)
 advanced riderでは、週6回と7回のトレーニングではかわりないが、6回が5回に減ると、Fittness(体力)がさがる。

Fatigue(疲労)
 CTL=fitness 42日間 Chronic Training Load
 ATL=fatigue 7日間  Acute Training Load
  体力向上には時間がかかり、疲労回復のほうが短期間。
 ATLがCTLを越えているときは、疲労しすぎ。

 on form 調子が良い

 Fitness(CTL)-Fatigue(ATL)=Form(TSB)
TSB:Total Stress Balance


PERFORMACE MAMAGEMENT

テーパー期
 レースの日に、TSB+15〜+25になるようにする。CTLを10%減らすことに相当する。
 2-3週間かける。
 毎日TSSをはかって、CTLとTSBをチェックして、TSBが+15〜+25になるように。




PART III HOW CAN I USE MY POWERMETER TO IMPROVE MY COMPETITIVE PERFORMANCE?

Power for Road Races and Time Trials

Key Workouts
 週に一度は目標レースのTSS(ウォームアップも込み)でのworkoutを行う。
 ベース期は強度(IF)を低く、時間(duration)を長く。
 勝負レースが近づくにつれて、IFを高く、durationを短く。
 チーム練習で目標TSS、IFに達していなければ、チーム練習後に、(たとえば)無酸素インターバルをやって
  IF、TSSを稼ぐ。

Anaerobic Endurance Woruouts
無酸素領域の改善だけでなく、VO2Maxも高めるので、TTスペシャリストも行うべきトレーニング。
TTerは、ロードレーサーに比べると、Anaerobic EnduranceよりMuscular Enduranceに重きをおくが。

Muscular Endurance Workouts
 FTPでの出力をなるべく長時間持続できるようになることが目的。
 ロードレーサーにとっては二番目に重要なWorkoutだが、TTerにっとては、ビルド期にもっとも重要。

Secondary Workouts
Speed skills
Aerobic Endurance
Sprint Power
ただし、ベース期のAerobic EnduranceはKey Woruoutである。