先日のJCRC第三戦代替戦in群馬CSC、総勢7名でいったのですが。

ポンプは自分が持参した一本のみ、しかも、壊れたw。

ちょっと前から予兆はあって、8気圧越えると、どっかからもれてない?って感じだったのですが。

レース前にみんなで空気入れ始めたら、完全にご臨終。
隣に車をとめた人がポンプ貸してくれました。

で、しばらく放置になっていたのですが、ポンプ修理。
たぶんピストン用革パッキンがだめだろう、ということで交換(買い置きしてあった、レース行く前に替えとくべきだった)。

でも、なおらず・・・見た目的にもまだ使えそうだった、もったいなかった。

そうなると疑うべきは3箇所。

1.ホースがけっこう傷ついている。(ここが原因でなくてもそろそろ交換しておいたほうがよさそう)
2.ヒラメのポンプヘッドのパッキン
3.SILCAの逆流防止弁の汚れ

2.はストックがあったので交換。でもかわらず。
1.はストックないので断念。

最後、3.は

4mmの六角レンチで、台座を分離。
その後、14mmのスパナで写真青矢印のボルトをはずす。
20100614silca

そうすると中から小さな逆流防止弁のニードルとスプリングがでてくるので、はずして清掃。内部も清掃。かなり汚れてた・・・

無事に復活しました。

このSILCAのポンプのチェンバー部分と逆流防止弁部分の接続部(写真に写ってる棒状部分の底部)なんですが、こんな構造でよいのか?こわれてるんじゃね?ってくらい雑な状態なんですが???
でも空気漏れてないみたいだし、いいのか?さすがITALIA製。日本製とは設計思想がまるで違うんだろうなぁ。少々アバウトでも全体としての出来が良いんでしょう。

その後、3本ローラー回復走。
片足ペダリング少々。

20100614データ