基本的に、トレーニングの記録はSprotTracksに頼っています。
パワータップを使えば、TSSまで計算されて、とても便利。PowerAnalysisというプラグインを使ってます。
20091208poweranalysis

ただし、パワータップを使っていないときは出力が測れないので、当然TSSも計算されません。

しかし、Edge705(というかGPSです)を使用してさえいれば、出力を計算するソフトがある。

以前から存在は知っていたのですが、じっくり取り組む時間もなし。
で、今日、昼休みにインストール。

SportTracksのプラグインは、ほかのタスク>「設定」から「プラグイン」を選び、画面右上の「プラグインのカタログを見る」をおして、表示された一覧からダウンロードをおし、実行、すればインストールされます。

20091208sporttracksplugin

さて、この出力計算ソフトはGPS2PowerTrackというプラグインで、PowerとWeatherの二つがインストールされます。

Weatherの設定をすると、風向きなどが加味されて出力が計算されるらしい。すげーなー。日本では自動設定はされないみたい。手動で設定、です。設定できるWeather Stationが千葉にはなく、東京世田谷、で設定。(場所が違いすぎるから、Powerのほうの設定でWeatherの情報を加味しないようにしたほうがいいかも。)
あとは緯度・経度・高度とTime Zone(東京)を設定すれば完了。
20091208weather20091208weather2






次にPowerの設定。使用バイク、バイクタイプ、ライディングポジションを設定。あと、タイヤも。Brand&Modelの選択肢がやや少ないのが難点、か。たぶんCustom Config fileに設定すればいいでしょうが、まだやってません。タイヤの性能も調べないといけないし。やりかた知ってる方教えてください。
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これでトレーニング記録管理の手段が充実。負荷もTSSでの管理ができる。エアロバイクだけがTSSでないので、算出方法を調べるか〜。

算出したパワーをpoweranalysisにかけてみました。
見事にちぎれたチーム練の日、しかも帰りは単独でてれてれ帰ったので出力しょぼい。
20091208poweranalysis2

GPSつきのサイコンがあれば活用できます。今一番のお勧めはGarmin Edge500でしょうか。(地図がでないだけで、LOGはとれる。心拍も、ケーデンスもそなわっていて申し分なし。さらにあとでANT+対応の出力計を買い足して使えるし。)

とりあえず、トレーニング記録はこれでいこう。あとはトレーニング・プランの記述を何でやるか。たまさんみたいにエクセルでいこうかな。それをiPod touchに読みこめばどこでも見られるし。一番の問題はトレーニングの内容ですね。