前日のJCRC群馬CSCにひきつづき、ツール・ド・草津へ。
群馬CSCから草津への旅、約60km。今日もKさんの車に同乗させてもらいます。保険に家族限定かかってる、とのことで、ずっと運転していただき、ありがとうございました。
今日はヒルクライムなので、BMI25オーバーの自分は観光サイクリングです(笑)。
宿に入ってからヘルメットに番号をはったり、バイクにチップをつけたりしていたら、仲間が道のほうから走ってきてけが人がいる!と。数名でかけつけると、路上にたおれている男性が。下り坂での落車らしい。
意識はもうろう(JCS2桁-10)、外耳道から出血、開放性の骨折はなし、その他の部位からの大出血もなさそう。頭蓋底骨折の疑い。
すでに救急車はよんだ、とのこと、周囲のチームメイトに交通整理を依頼。
少し意識レベルはあがり、名前は言えるが、自分で動こうとしてしまう。四肢の大きな損傷はなさそう。道路の端によせたいが・・と思っているとチームメイトのO部さんが戸板をとりに走る。が、届く前に救急車の音が。救急車到着、全脊椎固定、とも思ったが麻痺はないし、装備もなさそうなのでカラーのみ装着してもらう。
このときには名前も言え、若干意識レベルはアップ。バイタルサインも安定しており、病院までも10分ほど、とのことなので同乗はせずに、救急隊にお任せして退散。1日も早い回復をお祈りします。

その後、温泉につかり、夕食。ボリュームもたっぷり。たいてい出された食事はすべて食べ切る自分が食べ切れないほどのボリュームでした。おすすめの宿ですね。
し・か・も、
20090419ツール・ド・草津1
横断幕(紙じゃないよ!)での応援つき!!すごいぞ。
肝心のヒルクライムレースは・・・

20090419ツール・ド・草津4

カロリー【1945】kcal走行距離【76.7】km
朝6時起床、下山用の荷物の確認などして、7時朝食。出走まではまだまだ時間あり。着替えして、帰りの用意(入浴セット、きがえなど、シャンプーを用意しておかなかったのは失敗!)も完了。ちょっとだけ宿の前の坂道を走ってみる。(パレード走行区間の一部)ここで、CCAのKEIKOさんと遭遇。本日は職場の方たちと参加しているそう。
もどってくると、みな下山用の荷物を預けに行く、とのことで自分もあとからバックパックをしょって追いかける。で、も一度宿へ。
9時に全員集合で記念撮影、とおもったら、I上さんとT田さんがいない?お土産買いに行って道に迷ったらしい、というのは秘密にしておきます、自分は方向音痴で一人ではいけないから(笑)。
9:30宿を出発、スタート地点へ。チャンピオンクラス、スタート、とおもったらURCのGottiさんいないぞ?最後尾がでたあとに、荷物運搬車の影からスタート、みんなから「おえー!」という笑い声が。
順次パレード走行へスタート、自分もいきました。町の人、観光の人、みんなが手をふってくれて、こりゃ楽しいわ。いいイベントですねー、町ぐるみで。南房総でもやってほしい。ツル千葉とは別に、ワンデイ・レース。
一度宿によってアームウォーマーをおいて、スタート。観光目的(笑)なので、目標タイムは1時間、といっておりましたが、少しはがんばらんと。グリーンのチームジャージ(スタート地点で自分たちの近くにいたが、なんてチームかは忘れちゃった)の人がちょうどいいペースメーカーになってくれそうなので、ついていく。前半1/4くらいは心拍170代前半、いいぞ。と思ったら、中盤からペースがややダウン、自分に甘い自分は、そのままついて走っていると時に心拍160までダウン。でも、ペースメーカーになってくれそうな速度の人はいないや。結局、ゴール1km前までその人につれていってもらい、そこからペースアップして独走。最後は周りのマネをして、ちょっとだけスプリント。結果、47分台、65位/552名(DNS含む)。やっぱり自分に甘い。心拍170台キープしてのぼらないとだめだよなー。
なんと、チャンピオンクラス、最後尾出発で笑いをとったGottiさん、6位!!!!!
さすが。ディフェンディングチャンピオンの姫も見事優勝。H中さんも昨日に引き続き年代別3位。すげー。やっぱ内房すごいわ。
20090419ツール・ド・草津3
都合で、表彰式は見られませんでしたが、みなさんおめでとうございます。

それから3日間運転していただいたKさん、本当にありがとう。またぜひ一緒にレースいきましょう。そのうち、クラスもおいつけるといいなー。

20090419ツール・ド・草津データ

平均 ケーデンス85、速度15.3km/h、心拍167 パワー264W
下り最高速度82.2km/h、とあるが、これはPolarのエラーでしょう(笑)。