4/17(金)夜、URCのみなさんと群馬に向けて出発。
ビール一本のんで就寝。
翌4/18(土)群馬CSCへ。
自分はJCRCは初参加。昨年TOJ大井にでただけなので、Xクラスです。群馬CSCのコースを走るのはもちろん、来たのもはじめて。
URC会長の案内で試走へ。はじめの下りカーブ、こわいよー、路面ぬれてるし。
試走で会長もとばしてないのに、それでも下りカーブでおいていかれてしまう、やばいなー、こりゃ。3周なのにラップされたりして。
会長と一緒に1周、さらに2周ひとりでまわって、下りの感触と、のぼりのきつさを確かめる。上りの勾配はそれなり(8%?)だけど、距離は短い。やはりポイントは下りのカーブでいかにスピードをおとさないか、そして、重い自分はのぼりでおいていかれないこと。
前半の部、チームメイトたちがアップして出撃。20090418群馬CSC120090418群馬CSC2

カロリー【710】kcal走行距離【36.1】km





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みんないいところ走っていますが、なかなか入賞は難しい・・・
そんな中、自分と同世代のKさんが4位入賞!昇格決定!おめでとうございます。
(ついでに行きも帰りも同乗させていただきありがとうございました。)
でもKさんのレースは自分と時間が近かったので写真とれず。
その後H中さんも3位入賞、H詰さん5位入賞。すげー。
20090418群馬CSC5


さて、いよいよ自分の番です。
召集時間にスタートラインへ。ローリングスタートで開始。
まあ、のんびりムードです。はじめの下りカーブもゆっくりのペースですが、右カーブがどうしてもうまくまがれず、その後のスピードにつなげられない、ここでけっこう下がってしまいますねー、やばい。
いよいよ上りにさしかかるところで先導車がはずれて、本格的にレース開始。
上りのペースはさほどでもない、十分ついていけます。
2周目に突入、下りでぐっと前にでますが、やはりS字コーナーのあとの右曲りで減速しすぎで、がーっと抜かれる。その後の下りは惰性でも抜いて行けるので、ふたたび前にあがっておく。が、心臓破りののぼりで差がひらく。上りはしかたないや、とあきらめたのがいけなかった、ここはかじりついておくべきだった。先頭5人がいってしまい、取り残される。下りで取り戻せないほど、上りで差をあけられてはいけなかった、ついていくことは可能だったけど、3周回目でばてるのでは?と頭によぎったのが敗因のひとつ。
3周目は最初の下りからふんで前に出る。S字コーナーの一つ目で速度オーバー、ブレーキあてぎきすると後輪がとんとんはねてる!ガードレールと仲良しにならなくてよかったー。後ろの人も怖かったろうなー、前のやつが今にもガードレールと接触しそうでは。なんとか立て直して、後追い集団の先頭キープも、また右コーナーでぬかれる。ここからはSEMASの人と自分と東京農工大の人(リザルト見てわかった)の3人でなんとなく先頭を交代しながらいくと、もうすぐ上り区間、ここで先頭集団から落ちてきた一人が見えてきた。そのさらに先に先頭集団が。少し脚をつかえば一人は確実に捕まえられそう、でも、ここで先頭引きをして残りの二人を連れてあがるのはどうだろ?互いにけん制しあいになり、だれもひかず。そうこうしているうちに上りに突入。自分はとにかく上りはおくれないことが至上。一番後ろを走っているとSEMASの人がさきにいけ、と手で合図、うーん、でも上りだしー、3人でいくと6位ゴールの可能性も低くなるし。そのまま後ろについて走るが、いよいよSEMASの人がきつそうなので、心臓破り突入とともにぬいて差をひろげておく。いよいよ農工大の人とふたり、眼前にはもう一人いるから追えば5位も可能か?しかし、自分がひいてしまうと5位も6位もだめ、という可能性も…手がたく6位狙おうと思ったのが、失敗その2。
最高点を通りすぎてから少しして前にでる。なるべく脚つかわず。(ここも失敗、しっかり後ろにつけて完全に脚温存すべきだった、ただ、惰性で走っても自分のほうがはやかった、重いから。)下りきってホームストレートに入り後ろにつく。残り200mほどでスパートをかけるが、相手も当然全力もがき!
ゴール、「負けました」とあいさつをして終了、残念。
↓先頭に見えてるのが5位の人、その後ろでスプリント中。
20090418群馬CSC

今回の反省点、
1)はじめてのコースで、なれてないのは仕方ないとして、コーナリング下手すぎ。URCの練習コースは危険な道は当然つかわないので、これは別の機会を設けて練習すべきかも。
2)上りが得意でないからとはなから先頭集団から離れてはいけなかった。少なくとも2周目は十分ついていく余力はあった。下りでおいつけばいいや、と過信した。つぶれてもいいから全力をそそぐべきだった。

と、悔いが残るレースでしたが、次回につなげよう。ポジティブにとらえると、いきなりCやDに認定されても、勝つチャンスがうすくなるから、Fから順番にあがっていったほうが楽しい、ということで。万年F、という可能性もあるが。

Dクラスのレポートはpuyanさんのblogで。自分のゴールスプリントの写真ものせてくれてます。

20090418群馬CSCデータ
あとから、データ見てみたら、心臓やぶり頂上では、心拍184なので、MaxHR187の自分としては結構がんばってたのか??
平均 心拍179 ケーデンス94 パワー278W 速度34.5km/h