自分がつかっているものは
1)super VAAM
2)SAVAS AQUA SOY PROTEIN100
といったところです。
ビタミン系やアミノ酸は使っていません。
よくアミノ酸をとりすぎると腎臓が悪くなる、ってなことがいわれていますが、確かに腎臓が悪い人にはよくないでしょうが、普通の健康体の人には関係ないような?とてつもない量をのむとわかりませんが。
さて、さまざまなサプリメントがある中で、どれが効果があってどれが効果がないのかを見極めるのはきわめて困難なことと思います。個人の使用感なんてあてにならない(その日の体調やトレーニングの内容などにあまりに左右されてしまう)し、メーカーは当然よいことしかいわない。
独立行政法人を活用してみよう、ということで国立健康・栄養研究所のホームページをのぞいてみます。
ここの結果はエビデンス(証拠、論拠)があるものを提示していますのである程度信頼できると思います。自転車関連にしぼると、
1.クレアチン
少し前に話題になったアミノ酸。短期間の激しい運動の繰り返しの際に、運動能力(特に筋肉の)を高める目的での経口摂取は有効性が示唆されている。
クレアチン20gを6日間、毎日摂取させた結果、間欠的自転車スプリント運動の3回目以降の結果が向上したという報告がある
2.BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)
運動中の筋肉消耗を低減するために経口摂取で有効性が示唆されている←てことは運動前、運動中の摂取がよいってことか?
3.クエン酸
俗に「疲労回復によい」、「筋肉や神経の疲労予防によい」などといわれているが、ヒトでの有効性については、信頼できる十分なデータが見当たらない。
主要なとこではこんなかんじ。興味のある人は他にも調べてみてください。

自分はプロテインやめてBCAAにしようかと。運動前・直後にのむと効果的か?
↓これ安いよな〜。大瓶いりだけど。

↓superって言葉につられてつい買ってしまった。ふつうのVAAMとの違いはL-カルニチンとコエンザイムQ10かな。


4.カルニチン:脂質代謝に関与することから、俗にアセチル-L-カルニチンの摂取が「ダイエットに効く」といわれているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。
5.コエンザイムQ10:いずれも報告数が少なく試験の規模も小さいことから、コエンザイムQ10の効果についての結論を得るには今後さらに多くのデータの蓄積が待たれます。また、俗に謳われている肥満解消や美容に関する無作為化比較試験は見つかりませんでした。

う〜ん、普通のVAAMで十分?安いし・・・

カロリー【3484】kcal走行距離【99.0】km