ブルベで感じた事、思い出したので書き留めておきます。一番の目的は自分が次回ブルベに出るときに参考にするため(本当に参考になるかは不明だけど・・・)

まず、夜間走行ではほとんどインナーで走ったほうが安全でした。特に山間部。先がみえないので起伏もわからず下りでアウターにしてたら、突然登りになって遅れてしまうのが一回あってからはずっとインナーにしてました。周りの人は自分のコンパクトドライブ(シマノ)+25Tよりも速いケーデンスでまわしているひとが結構いて、27Tとか、トリプルを使ってるのかな〜と思いましたが、千葉の山は標高がないし斜度もゆるいので、コンパクトドライブ+25Tで十分かな
。23Tでもいいかも。一緒にゴールした人はノーマルクランクに25Tでした。すげ。
ライトはL2Dを使用しましたが、オキシライドの単3で一晩十分もちました。電池は可能なら明るくなったら破棄すればよかったかな?もしGPSの電池がきれたらこれを使いまわそうなどと考えましたが、実際はライトの電池は(明るくなったら消してたけど)帰宅時には完全に消耗してました。周りの人がどんなライト使っていたのかは暗くてわからなかったけど、L2Dより明るいライトがたくさんあったのは間違いない。他人についていくならL2Dで問題なし。山間部を一人で走るならより明るいライトが必要か?
GPS(MAP60CS)の電池はオキシライドで15時間十分もちました。まだ2目盛り電池残量ありましたが、帰宅後すぐに1目盛りにへりました。やはり18-20時間てとこでしょうか。こちらは昼も夜も、ゴールまで使うのでエネループでもいいな。
次にキューシート。自分は今回初参加のこともあり、まったくみている余裕がなかったのですが、みるならば常についている明かりが必要。マップランプを常時点灯しておくか、ライトの明かりをうまくあてるか、腕に小さなライトを仕込むか(実際にやっているかたがいた)、ヘルメットライトをつけるとか。ただ、自分はもともと地図みたりするの得意でないので、基本的には走ることに徹して、コースはGPS頼みと周りの人の流れにのるのが無難かな〜。
今回は夜間走行があったものの暖かかったので、ウィンタージャージの上にウィンドブレーカーで夜間も大丈夫でした。昼間はウィンドブレーカーはぬいでジャージのポケットへ。あと夜間はシューカバーがとっても役立った。なかったら足冷たかったろうなあ。グローブもウィンターグローブで夜間はよかった。昼間は暑かったけど、しょうがないかな。上半身も鹿野山登る頃には暑かった。これを解消するには薄手のジャージとグローブを運搬する必要があるので、却下(大荷物になるのはイヤ)。耐えられないほどの暑さではないからよしとしよう。トップタイムの人位速く走れると外気温あがらないうちにゴールだ(笑)。
補給食はいつも食べているバランスパワーのブルーベリーとココアをもっていき、終盤で食べました。
前半で元気があるうちはコンビニでパンでもおにぎりでもたべられそうですが、終盤はあまり身体がうけつけなそう。なのでやはり補給食はもっていたほうがいいかなぁ。プリンは食べても負担にならず正解、パンは食べるとちょっともたれた。あとゼリー食べてる人もいたな。飲み物はコンビニだからかなり限定されるけどしかたないか。
交換したばかりのVittoria OPEN CORSA EVO CX(チューブもVittoria55g)は数日前にわずかな距離走行して初パンクしたのでちょっと心配でしたが、パンクはなし。(念のため予備チューブは2本もっていった)
サドルは完全に後ろ下がりだったので帰宅後修正しました。
まだ自転車の清掃おわってませんが、オイルは入手したタクリーノに入れ替える予定。(これはブルベ用でなく、レース用に)
いろいろ周りの方にご迷惑かけたり、コバンザメしたりしましたが、200、300kmの装備は今回ので概ねよさそう。あ、ヘルメットライトはやっぱりあったほうがいいな。モストロの新しいのをレース用にして、今のをブルベ、サイクリング、練習用にするかな〜、でももったいないか、メットばかりいくつも買ったら。