自分はシーコン・エアロコンフォートを使っています。2018のツールド沖縄では急遽エアロコンフォート3.0トライアスロンを購入したのですが、旧型ももっているので、勿体無かった。なので、ディスクブレーキ・ロードを旧型シーコン・エアロコンフォートでも使えるアダプタを作ってもらいました。以前の記事でも紹介しましたが、あらためて紹介。
ディスクブレーキ・ロードバイクでの飛行機輪行必要物品
1.輪行バッグ
さまざまなタイプがありますが、国内の飛行機輪行ではやはりシーコン・エアロコンフォートが便利だと思います。自転車を出してたためば大型コインロッカーに収納可能なので、空港のコインロッカーに入れて走り出すことも可能。使わない時の収納もハードケースよりはマシ(それでも邪魔だけど)。海外にいくにはやはり不安で、自転車が壊れた話はたくさん耳にしますので、ハードケースか輪行箱が無難かもしれません。
すでにエアロコンフォート2.0以前のバージョンをもっている人は、新たに3.0を購入するのはためらわれますよね、高いんだもん。2.0は特売になっている時もあるし。パイプを溶接する、といった改造をする方法もありますが、保証が効かなくなるし、そもそもそんな技術もないので、アダプタの作成をしました。経過は以前の記事で。
本体の改造は不要、フロント側は市販のアダプタ。リアには軸の長いクイックシャフトが必要です。(ミノウラのホイールサポート用クイックシャフトを流用しています。
このアダプタ、量産しようとおもったのですが、ほぼ反響なしw。現在作成の際に助言をいただいた方にお試ししてもらってます。改良点あれば改良して世に出したいw。シーコンの買い替えかんがえているかた、いかがですか?
2.パンクキット
本当はパンクキットを持参したいのですが、飛行機は持ち込み禁止です。CO2ボンベは数に制限するがあるものの持ち込み可能。
3.ディスクローター修正工具
輪行中に万一ディスクローターが曲がってしまって走行不能、なんて目も当てられない。ので、これを持参してます(使ったことないけど)この製品は反対側にピストン戻し(ダミーローターなしでブレーキレバー握り込んでしまってピストンが戻らなくなった時に使う)がついているのと、安かったのでこれに。(下の画像のリンク先はすげー高いのでよそでさがしてください)
4.ダミーローター
これは通常の輪行と同じ。
5.キャノンデール エアポート キャリーオン ポンプ
レースの商品でいただいたのですが、優れもの。棒状に変形できるので、シーコンの底にいれてもっていくのに便利。ディスクホイール(ディスクブレーキホイールでなくて、タイムトライアル用のホイールです)に空気をいれることがあるので、口金はヒラメの横カムにかえています。