2019年03月

ディスク・ロードでの飛行機輪行

自分はシーコン・エアロコンフォートを使っています。2018のツールド沖縄では急遽エアロコンフォート3.0トライアスロンを購入したのですが、旧型ももっているので、勿体無かった。なので、ディスクブレーキ・ロードを旧型シーコン・エアロコンフォートでも使えるアダプタを作ってもらいました。以前の記事でも紹介しましたが、あらためて紹介。

ディスクブレーキ・ロードバイクでの飛行機輪行必要物品

1.輪行バッグ
さまざまなタイプがありますが、国内の飛行機輪行ではやはりシーコン・エアロコンフォートが便利だと思います。自転車を出してたためば大型コインロッカーに収納可能なので、空港のコインロッカーに入れて走り出すことも可能。使わない時の収納もハードケースよりはマシ(それでも邪魔だけど)。海外にいくにはやはり不安で、自転車が壊れた話はたくさん耳にしますので、ハードケースか輪行箱が無難かもしれません。


すでにエアロコンフォート2.0以前のバージョンをもっている人は、新たに3.0を購入するのはためらわれますよね、高いんだもん。2.0は特売になっている時もあるし。パイプを溶接する、といった改造をする方法もありますが、保証が効かなくなるし、そもそもそんな技術もないので、アダプタの作成をしました。経過は以前の記事で。
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本体の改造は不要、フロント側は市販のアダプタ。リアには軸の長いクイックシャフトが必要です。(ミノウラのホイールサポート用クイックシャフトを流用しています。


このアダプタ、量産しようとおもったのですが、ほぼ反響なしw。現在作成の際に助言をいただいた方にお試ししてもらってます。改良点あれば改良して世に出したいw。シーコンの買い替えかんがえているかた、いかがですか?

2.パンクキット
本当はパンクキットを持参したいのですが、飛行機は持ち込み禁止です。CO2ボンベは数に制限するがあるものの持ち込み可能。

3.ディスクローター修正工具
輪行中に万一ディスクローターが曲がってしまって走行不能、なんて目も当てられない。ので、これを持参してます(使ったことないけど)この製品は反対側にピストン戻し(ダミーローターなしでブレーキレバー握り込んでしまってピストンが戻らなくなった時に使う)がついているのと、安かったのでこれに。(下の画像のリンク先はすげー高いのでよそでさがしてください)

4.ダミーローター
これは通常の輪行と同じ。


5.キャノンデール エアポート キャリーオン ポンプ
レースの商品でいただいたのですが、優れもの。棒状に変形できるので、シーコンの底にいれてもっていくのに便利。ディスクホイール(ディスクブレーキホイールでなくて、タイムトライアル用のホイールです)に空気をいれることがあるので、口金はヒラメの横カムにかえています。







ディスクロードでの輪行

伊豆大島に高速船で行ってきました。
輪行袋での移動は初めてだったので覚書。(シーコン エアロコンフォートでの飛行機輪行は2018のツールド沖縄で体験済み)

使用した輪行袋は以前レースの賞品でいただいたもの。サドルとリアエンド金具で縦に自転車を直立させるタイプのものでキャリパーブレーキのロードバイクで使用しているものです。(下のオーストリッチのOS–520とかと同じかたちのもの、メーカー名失念)


ディスクブレーキ・ロード用に新たに必要なものは(一部は飛行機輪行時にすでに購入していましたが)
1.リアエンドホルダー
これはディスクロード用のものが必要、シーコン・エアロコンフォートでは必要なし(でも旧型シーコンを改造しようと思ってすでに入手ずみでした、結果、別の方法にたどり着いたのは以前の記事のとおりです。)

2.ディスクローターカバー
なくても輪行できなくはないのですが、輪行袋についたオイルがローターにつくと危ないので、やはりあったほうが無難かと。


3.ダミーローター
これなしで万一ブレーキレバー握り込んでしまうと、ピストンがもどらなくなって車輪がはめられなくなる可能性あり。バイク購入時に付属してくるものでよいのですが、自分は自動車と財布に一つずつ入れておくようにしているので、輪行用はこれを使ってます。自分で作れそうではありますが、そう高いものでもないので購入。実は今回は一個みつからなくて、後ろ側には漢方薬の袋をダミーローターがわりにつっこんで、輪ゴムでくくりつけました。問題なかったw。
4.パンクキット
ディスクブレーキとは関係ないのですが、ディスク・ロードの方はチューブレスタイヤ導入している方も多いと思われるので。チューブレスタイヤ、乗り心地といいグリップといい転がりといい、もう手放せない感じですが、タイヤ交換だけはいただけない。パンクしたら、バルブ外してチューブつっこめばいいんだよ、ってよく聞きますが、とてもやる気しない。自分でタイヤのつけ外ししたり、ビードあげるのに苦労した方ならわかると思いますが。タイヤとホイールによっては脱着簡単なものもあるようですが、個人的には不安。(以前突然空気がぬけて落車したので、もうそのタイヤは使ってません、ホイールとの相性なのかな?と思ってますが不明。)なので、自分は少量ですがシーラントいれています。以前釘ふんだときもそのままスタート地点まで25kmくらい走れました。保険にこれもってます。
これだけだと空気圧足りないのでCO2ボンベももってます。
一応ツール缶にはチューブとチューブレスタイヤ用のタイヤレバー、ポンプもいれてますが、遠出しない時はツール缶はなし。

が、今回はパンクキットもっていくの忘れましたw。幸いパンクなし。そもそもパンクなんてそうそうしないしなー、年1回はないかな。

で、実際の輪行(高速船)はどうだったかというと、ノートラブルでした。

ついでなので、次の記事でディスクロードでの飛行機輪行もまとめておこう。




DIGISOLE届きました。

Makuakeで支援してあったDIGISOLEが届きました。
インソールに計測器を組み込んだものです。
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本語マニュアルをHPでチェック。
まずは2.5時間充電、待ってられないので一晩繋ぎっぱなしに。

で、本日ちょっとだけ試して見た。
iPhoneに専用のソフトをインストールして、ペアリングするのだけれども、
起動してペダリングしろ、と書いてあるが起動方法が書いていない。

結果、おそらくだけど、充電をやめると起動状態になると思われ。(多分しばらくほっておくと停止してしまうので、充電抜き差しすれば起動状態になると思われる。)

で、無事ペアリングして5分だけローラーしてみた。


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画面レイアウトがめちゃくちゃですがこんな内容がわかります。ペダリングモニターと比較しようと思ったら、比較できるデータは左右バランスくらいだった。IMG_1201



















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