2019年01月

SGX-CA600導入。

買ってみました。
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第一印象は、大きさの割に画面ちっちゃいなw。
タッチパネルないので、すべてボタン操作。
これ単体で設定やろうとすると、Wifiのパスワードの入力などの文字入力はかなり面倒くさいです。
が、たぶん、メーカーは一応単体での設定方法も用意しているけど、本命はスマホでの設定ですね。
圧倒的に楽です。スマホにCyclosphere Controlをインストールすれば文字入力も簡単、各種設定もあっという間、画面表示の変更もすぐできます。スマホからの設定の反映もよくて、とてもキビキビした動作で好印象です。

チーム練習の時にはデフォのままで使ったので、表示情報量が多く、文字ちっちゃかったので、設定変更してみました。練習でもレースでも使える汎用的な表示。

チーム練習やレースではいままでのCA-500でなんの問題もなかったのですが、サイクリングやイベントのガイドなどやる時には、自分はナビ必須。(よく道まちがうので)これまでは、地図必要な時はCA-500は背中のポケットに突っ込んで、ガーミンをバイクにとりつけてましたが、今後はこれ1台で。
カラーになってペダリングのベクトルもみやすいので、インドアトレーニングもやりやすくなりそうです。(初代のカラー画面もつかってます、見やすい。けど、えらく高価だった)
ガーミンは筐体のわりに画面がでかいのでその点は劣りますが、ペダリングモニター使っている人は、今後はこれでしょうね。

マウントはガーミンとは異なります。自分はマドンSLR用のマウントがREC-Mountから発売されたのでそれを購入。ダブルマウントタイプにしたので、下部にはライトつけてます。











ポジション記録会。

チームでポジション記録会をしました。
ポジションというか、写真のような関節可動域、角度など。画像とLEOMO Type-Rを併用。
データはゆっくり解析してみます。スロー動画を見て気づいたのは、引き足フェーズへの移行の違い。

ペダルが下死点に達してから、大腿が上方向に動くまでのタイムラグに個人差があるのがわかりました。
効率から言えば、なるべく早く大腿が上方向に動いた方が良いと思われます。

今回の計測で良かったのは、N.Y.さんと僕は割と早期から大腿の引き上げが始まってました。

もう一つ、今回の計測では出てこない問題点がある、ということ。
頭部、あるいは体幹の前後動は今回の計測値には反映されないが、推進力には大きく関与すると思われました。体幹の保持力がない人はここに現れそう。


千葉県南房総市の平群クラブハウスで開催させていただき、オープン参加もしていただきました。また開催したいと思っていますのでお時間ある方はぜひ。開催の際には南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会のhpでも告知させていただきます。


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こんな計測をしました。赤い線は軌道です。
(これは自宅での撮影画像)
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ロードバイクスキルアップトレーニング Kindle版登場!

ついに出ました、Kindle版!



書籍版は手に入りづらくなってプレミアついてますが、これなら端末さえあればどこでも見ながらトレーニングできますよ!僕も買いました。

Concept2 Bike ERGとPower Tao P1 Pedal

木曜朝、前日のZWIFTの疲れがぬけないので、予定していたL4のローラートレーニングは中止して、Concept2がローラー台でのトレーニングの代わりになるか、試してみた。
まずは、出力、これは以前からなのだけど、やはりConcept2は出力が低くでる。トレーニングする分には差を把握していれば問題ないのだが、ZWIFTレースにでるにはちょっと。キャリブレーションもやり直してみたが、同じ。校正方法があるとよいのだけど、自分が調べた範囲では見つけられず。もしないのなら、ソフトウェア的に校正できる仕様にしてほしいところ。
 で、実際の差がどのくらいか、というと大体5ー7%くらい常に低くでる感じ。IMG_0523
上がConcept2、したのXplovaに表示されているのがPowerTap P1Pedalのパワー値。
ここでは277wに対して294wで、6%弱低い。
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流しているときも126wに対して137w。8%ほど低い。
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ちょっとXplovaが見づらいけど183wと200w。8.5%。

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101wに対して106w。4.7%。

もしZWIFTレースにでるなら、体重の設定を低くするとかしないと厳しいかなー。

もう一点、これはConcept2の構造上しかたないのだと思うけど、パワーの立ち上がりが遅い感じ。ふファンで空気をかき回して抵抗を得ている構造のようなので、漕ぎ出しが重め。
でも、漕ぎ出してしまえばいたって普通にペダリングできます。固定ローラーと実走の中間くらいの感じかなー、固定ローラーほど常にトルクが必要、っていう感じではない。
定常走行に入るとナチュラルで気持ち良い。

移動用のキャスターがついているのでわりと簡単に動かせるのも良いです。テレビの前に持って行って、映画みながら、というのが実はもっとも有効な使い方かもしれない。そして、その用途ならば、家族もつかえるので、家族からの理解も得られる、という方も多いのでは?とてもしっかりした作りなので長年使えると思われます。

なかなかチャンスに恵まれずのっていないのですが、WattBIkeも似た構造なので、WAttBikeの基本部分のみを取り出した感じなのかな、と思っています。

トレーニング的には、TT的な定常走行、スプリントの高負荷など問題なくこなせます。
あとは、置き場所がクリアできるか、ですかね。


シーコン・エアロコンフォート3.0トライアスロンで、非真円チェンリングが干渉して使えない件。

部品は揃っていたのですが、なかなか試す時間がなく。本日雨のため、試しました。

車両はスピードコンセプト9.9 Gen.1にRIDEAの非真円チェンリング。
普通にエアロコンフォートを使おうとすると、チェンリングが底付きしてしまって、使えない。

そこで先日教えていただいた、フロントにYAKIMAのスルーアクスルアダプタを噛ませて高さを稼ぎました。
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使えました。

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チェンリングも底付きせず、1.5cmくらいは余裕ありそう。

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自分のバイクサイズ(S)だとかさ上げしても全然余裕です。多分56サイズでも大丈夫かな。

これで、めでたく旧型シーコンは処分可能に。
引き取り先も決まって万々歳。


旧型シーコンをスルーアクスル対応にする方法。その4、最終回。Thru Axle Adaptor for Old Scicon Aerocomfort

とうとう完成しました。作成してくれた友人のアイデアを取り込んで、作成してもらいました。
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グレーの方が右側でヘリサートを入れてもらっているので、クイックシャフトを直接ねじ込めます。

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左側は前回のやつ。右側(グレー)にヘリサート入れてもらったので、クイックレバーのカムうけも使えて完璧です。

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スルーアクスル未対応のシーコン・エアロコンフォートをスルーアクスル対応にするアダプタ、はこれで終了。設計図は残してあるので、必要な方には実費+友人の手間賃+送料でお分けできるかも。ただし、使用に伴うバイク・エアロコンフォートの破損や故障が万一あっても保証できません。友人・知人にはお試しもいただけますよ。

旧型シーコンをスルーアクスル対応にする方法 その3。

試作その2を友人が送ってくれましたので試してみました。
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前作よりもツバの部分を薄くしてシャフトが届きやすくしてもらいました。あと片側にザグリ。
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こんな感じでおさまります。

問題点としては、クイックのシャフト長に余裕がないので、クイックのカム受け部分を外さなければならないことかな。使用上は問題なさそうなのでこれで完成としたいと思いましたが、さらに改良版を作ってくれたので、また使ってみます。

反響ないので量産せずに必要な人のみに

concept 2 で LEOMO type-Rを試す。

エアロバイクのconcept 2 とロードバイクとで関節の動きの違いがあるかを見てみたかったのでLEOMO type-Rを使ってみた。
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フラペが付いていたので、ますフラペで。
そしたら思わぬ収穫が。
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フラペだと左右ともdssはほぼゼロ。
ということは、引き足フェーズで足首に無駄な動きが出てdssを悪化させていると思われ。
(左足はもともとdssほとんど0にちかい)
そして、それ以外の差は思った以上に実走との差は少ないみたい、concept 2 優秀。ファンを使って空気抵抗で負荷をかけているので、こぎはじめが重くて実走との差を感じていたが、回ってしまうと実走との差はかなり少なそう。

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