2018年09月

ロードバイク キソトレ 後編へ。

Yans先生の基礎トレ後編に参加してきました。
1年越しで楽しみにしてました。
一応、金曜午後に時間取れる時などに、広い駐車場で前編で教えていただいたことは時々練習してましたが。
まずは前編のおさらいから。んー、できてないわー。積み重ねよう。
後編は、前編の動作をスタンディングで行なっていく感じです。
なので前編の習得は必須。
でも、きちんと段階を踏んでいくので、
みなそれぞれのレベルで上達していきます。
この講習だけで体得は出来ないけど、修得する方法は学んだので、積み重ねよう。
ポータブルトレイルも購入させていただいたので、楽しませていただきます。
自転車に乗る、ってどういうことか、ってことから学べる素敵な講習でした。
ありがとうございました。

Concept2 BikeERG zwiftで。

天気が良いと実走に行ってしまうのでここのところご無沙汰になってました。
zwiftもできるエアロバイクなのでちよっと試してみました。

ペダルをパワータップp1ペダルに変えて、パワーを比較。これまでどうも乗り始めはパワーの掛かりが悪い?という気がしていたのですが、誤差はあまりない。どうやら負荷のかかり方の違いのよう。ファンを回して抵抗を得ているためか、ペダリング一周分満遍なく抵抗がかかる感じなのかな。実走で自重だけで回すペダリングだと出力低く感じるようだ。引き足発動してくるとしっかりパワーのっている。
ウォーミングアップして足が回るようになると違和感なくなりちゃんとパワーでますね。(キャリブレーションはしたほうがいいです)。
zwiftでレースやイベントに参加するときは、ウォーミングアップをしっかりしたほうがよさそう。
家に置いておくと他の家人がちゃっかりスキマエクササイズしています。騒音も他の部屋には響きづらいのでローラー台より良いですね。一階に設置していますが、二階で寝ていても全く気づかない。
同じ部屋だと音はしますが扇風機の風切り音みたいなものなので周囲ではあまりうるさく感じない。
もうすこしp1ペダルでパワーの比較してみます。

Pioneerの新型パワーメーター、サイコン(カラー、地図つき)、Wahooサイコンとの連携

IMG_1197
DCRainmakerによると
パイオニアが新型のヘッドユニット(サイコン)、パワーメターを発売する。また、Wahooと提携、Wahooのヘドユニットで(これまで発売されたものも含めて)パイオニアパワーメーターの独自の指標(ペダリング効率など)を表示できるようになる。

ヘッドユニット(CA600)
WahooBOLTと似たデザインで3つのハードウェアボタンを装備。マウントもWahooELEMENT/BOLTと互換。2.2inichのカラーディスプレイ、地図表示。ルートはStrava、RideWithGPSからダウンロード。仲間の位置を3人まで表示。StravaBeacon(LiveTrackingに相当)、Strava Live Segmentにも対応。WKO4の特徴的なトレーニング指標にも対応。A-GPS(Assisted GPS、都心などでGPS信号を拾いづらい時に携帯と連携して、基地局の位置データを利用する)
12月発売、359ドル。85g、バッテリーは12時間稼働。

パワーメーター
BluetoothSmartに対ひずみセンサのカバーを変更、耐水性を向上、洗浄機の水圧に耐えられるように。
ひずみセンサーの形状も変更し、左右で違う形に。R9100から左右のクランクのしなり、がちがっているから。(ここあってる??)
11月に出荷、価格は前モデルと同じ。

アプリ
ヘッドユニットとしてもつかえるように。ペダリングフォースなどもリアルタイムに表示可能。

ROAD TO さいたまクリテリウム in彩湖 タイムトライアルに参加

前日の天気予報から雨。タダでも苦手なコースで、さらに追い討ちをかけて苦手な雨…
エントリーリストみたら、入賞厳しいかなー、っていうメンバー。まあ全力で行くしかない。
0530駐車場発。
いつもと違う駐車場所なのでそこをナビに入れたらなんか遠回り?0710には到着。
とりあえず受付に。ゼッケンとチップもらってサイン。(出走サインではなかったらしい)
0845まで試走できるとのことなので、雨が弱まるまで車内待機。0800ぼちぼち準備して試走へ。雨。パールのレインウェアきて。
コーナーの確認だけ。試走中もカラーコーンがどんどん増えてコーナーのラインも狭くなり。下手くその自分は相当減速を強いられそう。
二周して戻ってきたら、開始時間が15分繰り下げになるアナウンスがあったのでもう一周。
この間も懸命のスタート台設置とコース設営がつづく。あとで運営のリンク東北の鵜沼さんとお話しさせてもらいましたが、公園なので当日中に設置、撤去しなければいけないのでかなりスケジュール的に厳しいそう、そんな中でも再三の入念なコースチェックをされていて、とてもありがたいなー、と感じた。こういう方達の努力で走らせてもらえるんです、ありがとうございます。

雨が弱くなったのでローラー背負って車検受けて、ローラーでアップ。オリンピアの藤田さんが来てくれて、息子さん(すげーはえー、優勝候補筆頭)のことなどお話し。
IMG_8581



6分前までアップして身体あっためておいて、スタート地点へ。
団長も出走する、ということで記念撮影してもらいましたー。
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で、雨の中のスタート。


すぐに登り。まさかのここでオーバースピードw雨でメーター見えずまるでペーシングできない。
かまぼこ(スピード抑制のためのバンプ)は端っこ走ろうと思ってたら、コーンが設置されてかまぼこ乗り越えるしかないので白線上を走ることに。
カーブは危ないので直線は頑張ることに。(あとでみたら1分45秒549W(いくらなんでも高すぎだろ?ともう一つのサイコンのデータ見たら、やはり全然低かった、どんなエラーなんだ?)、
カーブは内側に人が立ってたりして、怖いのでがっつり減速。しすぎたのでダンシングで橋を登り、またカーブで大減速wまあ転ばなかったので良し。最後の直線だから頑張ろうと思ったけど、あーくたびれて来た。前半飛ばしすぎたみたい、メーター水滴で見えず、全くペーシングできなかったからなー。
なんて考えながらフォームとペダリングに集中してゴールまで。
ゴールしてからしばらく呼吸戻らずゼーハー。
クールダウンローラーしてたら藤田さんの息子さんが息も切らさず戻ってきた、余裕だわー。
結果、3位。かろうじて入賞。
ここのコース苦手。カーブで人が出て来そうなのと、橋の対向車線をバスが来るので恐ろしい。

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予想通り、藤田さんが優勝でした。

Concept2 BikeERG2 現時点での使用感。

まずは使用感。ポジションの調節範囲は広いので良さそうです。ワンタッチでサドル高、ハンドル高、前後を変えられるので、複数人数での使用で便利です。
音に関しては、空気抵抗を利用しているので、扇風機的な音がします。
騒音に関しては別記事であげますが、屋内使用で夜間早朝でも問題ないレベルという感じ。
通常のローラーよりは音も小さく、振動は少なく、音の質も耳につきづらいと思います。
ペダリングした感覚は、フラットペダルだと本当にこの出力なの?っていうくらい低い出力表示だと思いましたが、ビンディングにしたらかなり実走に近い出力が表示されている感じです。(ここは体感、実際に出力比較するとパワータップP1よりはやや低めに表示されています、が、5%程度以内なので誤差範囲として良さそう、キャリブレーションし直してまたやってみます。)
最高出力に関してもこれから試してみます(これからTTレースなので、筋肉傷めたくないので後日にまわします)。

ローラーと比べた利点。
1)常設できる(スペースもさほど大きくない、設置スペースは以前書いた通り)ので、すぐにトレーニングを始められる。以前トレーニングを継続する方法に関して書きましたが、すぐ始められる、というのはとても重要。ローラーにバイクを設置する手間は意外とあります。(置きっぱなしにしている三本ローラーは別)
2)ポジションが簡単に変更可能
ということは、家族で共有できる、ということです。奥様から年頃の娘様、体力Upしたい息子様やお年寄りまで、みんなで共有できます。
3)バイクのいたみ、を気にせずに済む。
ローラーやってると汗でかなりバイク痛みますが、それを気にする必要が無くなります。
4)負荷装置から風が出て涼しい。
負荷をあげるほど風がいっぱい吹きます。

ローラーと比べて不利な点。
1)実走とややペダリングの感覚が異なる
実走での惰性で進む感じは少ないです。ヒルクライムやTTのように常にしっかりペダリングする感覚。裏返せば、FTPレベルは確実に鍛えられそう。実走感覚では、三本ローラーが有利です。フルイド式のローラーには劣りますが、マグネット式には勝るかな、個人差あると思いますが。
2)変速の感覚が異なる
変速装置が風の抵抗を変えることによるので、手元では変えられず、ちょっと下に手を伸ばす必要があります。代わりに無段階で変速可能。
3)片付けるならローラーの方がコンパクトです。
縦置きで収納できないので、常設する方向け。かわりに設置面積はかなり少ないです。

さらに検証進めます。
Max負荷と騒音関連を次回にやる予定。

Concept2 Bike ERG とPowerTap P1の出力比較。

ちょっと時間ができたので、パワータップP1とConcept2 BikeERGの出力比較してみた。

負荷7でBikeERG206W、PT213W。

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負荷7でBikeERG252W、PT257W
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負荷7でBikeERG347W、PT357W
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負荷7でBikeERG150W、PT167W

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負荷1でBikeERG103W、PT106W
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負荷1でBikeERG54W、PT62W
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全般にBikeERGの方が低めに出る傾向でしたが、再度キャリブレーションしてやってみたいと思います。

Nokia(WIthings)の体重データをガーミンコネクトへ。

Withingsの体組成計を使ってます。以前にも書いたように、HealthMateアプリとWorkflowを使ってiPhoneのヘルスケアに除脂肪体重をワンタッチで記録できるようにしています。
で、最近Garminの体組成計が日本のAmazonでも手の届く価格になってきたので、購入しようかな?と思いましたが、何台も体組成計あってもしょうがない。
除脂肪体重の時のようにいい手はないものか?とググったら、ありました。

現在もGaminConnectとiPhoneのヘルスケアはリンクしてあったのですが、ヘルスケアからは直接体重データをGaminConnectには渡してくれないようです。

元ネタはここ。違う体組成計なんですが、やることは一緒です。

詳細は元ネタを見ていただくとして、概要。
(他のアプリはインストール済み、の前提です。)
MyFitnessPalをインストール。アカウント作成。(無料)
ヘルスケアのソース>MYFITNESSPAL>必要なカテゴリをオンに。
MyFitnessPalの>その他>アプリおよびデバイス>HealthKitを選択
GarminConnectの>設定>サードパーティ製アプリ>MyFitnessPal>接続、でログイン

という感じ。
とりあえず今日の体重は記録されたよう。
まあ、基本、ヘルスケアに全てのデータが集まってはいるのですが。

タイムトライアルジャパン最終戦富士スピードウェイ 2位

4:30駐車場発、6:40着。
バイク準備して受付、試走。
雨だよー。予報では8時には止むはずだったけど結局緩急つけながら降り続く。
風もそこそこ強いのでフロントはAeolus7TLRをチョイス。
ローラー背負って会場入り、受付して試走に。
第1コーナー、早速落車してる人が…と思ったらユーノくん。
二周試走して帰ってきたらアンディさんも落車してた。他にも落車多数。
ホームストレート追い風なので、1コーナーはしっかりブレーキ使って減速しないと転びます。
ローラーでいつものアップして、5分前まで屋根の下で。だってじゃんじゃん降ってるんだもの。アンディさんと5分前に整列、体冷える前にスタート。
IMG_8453

追い風なのですぐ50kmオーバーになりそうだけど抑えて1コーナーゆっくりまわる。35くらい。
あー、落車してる人いるー。
そこからはそこそこ踏む。
今日のコースコンディションだと、登りで頑張って追い風は流すのが正解かな。登り最初は勢いで大半登れる。
その後ちと下ってまた登るのだけど、コースが頭にちゃんと入っておらず(ショートコースになってるので足緩めずに突っ込まないといけない)足とめてもーた。
えっちらおっちら登りホームストレート、ここそこそこで流し。加速しまくってもどうせ1コーナーで減速だから。
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またしっかり減速して1コーナーこなして、2周目はそつなく。ホームストレートは今度は全開でゴール。
晴れなら12分がもくひょうだったけど、ぜんぜんだめー。
結果、2位。

アンディさんが今度は違うところで落車してしまって、棚ぼたの2位でした。
レース後アンディさんと話してたら、彼のフレームはレースの賞品だそうで、小さいなと思ってたけど54だって。それはちいさいわー。58は必要そうだもん。
雨のため、表彰式は自動車レースの表彰式場所!

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スタンドに向かって手を振る3人w

WKO4 Building Pmax and Functinal Reserve Capacity より覚書

スクリーンショット 2018-08-29 11.12.26

コストとベネフィットのバランスが大切。例えばFTPをあげることに集中すればFRCが下がる。

ケース・スタディ

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アーリーシーズンはFTPにフォーカスを当てている。
FRCと引き換えにFTPは上がり、ターゲットイベントでFTPはピークに。
その後レースシーズンに入り、トレーニングとレースの結果FRCは上がって行く。
一方FTPは下降。

Pmaxを鍛える。

Pmaxとは
 とても短い時間発揮できる最大のパワー。単位はW、W/kg。少なくとも両足で一回転クランクを回した最大のパワー。(データスパイクなどを排除できる)

 Pmaxに何を求めるのか? 
  レース:レース戦略・戦術を立て実現する
  戦略:レースタイプの選択:強さ、を競うのか?どうやって勝つのか?

 Pmaxの要素
  追っておくべきなのは
   トレーニングコースによる最大パワーの増大(または減少)
   トレーニングの量と反応の測定 
   他の指標への影響 (CB=cost benefit)

 Pmaxで何ができるのか? 
  強く短いゴールスプリント
  逃げをうつ時の最初に差をひろげる能力
  ライバルにアタックし口火を切り驚かす
  集団内での優れた動き
  チームでの役割、高いFRCを持ったチームメイト(発射台)とペアで。

 Pmaxは最大のワット。
  ワットはトルク X 角速度なので、簡単に言い換えれば
  強く X 速く ペダルを回すこと。

 Pmaxを改善する
  より多くのワットを
   Pmaxのワットを増やすにはたった3つの方法しかない。
  ・同じケーデンスならトルクを増す(強くペダリングする)
  ・同じトルクならケーデンスを増す(速くペダリングする)
  ・強く、速くペダリングする。(目標)

 Pmaxを追跡する
  Pmax Tracking Chart

スクリーンショット 2018-08-29 16.17.17
赤い部分がPmax

 Pmaxを鍛える
  ストレングス・フォース  
   筋力(筋ストレングス)とは筋または筋群がある労作に打ち勝とうと発揮する力
  神経筋パワー(パート1:爆発的パワー) 
   ごく短い時間発揮できる最大の力
  神経筋パワー(パート2:神経パワー)
   モーターユニットの補充、発火頻度、同調、筋間の協調を含めた神経要素

 ストレングス
  
スクリーンショット 2018-08-29 16.36.03

 01:膝関節伸展 11:00-5:00 大腿四頭筋/大腿直筋 サイクリストの脚
 02:股関節伸展 12:00-6:00 臀筋 椅子から立ち上がる動作
 03:膝関節屈曲 5:00-11:00 ハムストリング(と、その他) 足首屈曲の役割(パワーのためでなく位置調整)
 04:股関節屈曲 6:00-12:00 腰筋 実際はほとんどは反対側のペダルからパワーがきている

 01、02で80%の力を発揮。

 Pmaxにおけるケーデンス対ストレングス
  ケーデンス
   効用 ・同じトルクならケーデンスを高めるほどPmaxも高くなる
      ・高められるが、限界はある
   コスト ・高い集中と時間が必要で、他に時間を使ったほうがいいかも。
       ・若者にとっては最大のインパクトを与えるものではないだろう。
  ストレングス
   効用 ・ストレングスは力、と同じ
      ・ケーデンスよりも上限は制限がない
   コスト ・ジムとバイクでのストレングストレーニングは有酸素系を鍛える時間を圧迫する。
       ・研究によれば速筋を鍛えると有酸素能力は落ちる。

 ストレングスを鍛える原則
  ・サイクリングの中で鍛えるか、似た動きで鍛える(ファンクショナル・ストレングス)
   ニー・エクステンション(膝伸展)
   ヒップ・エクステンション(股関節伸展)
   ニー・フレクシオン(ふくらはぎ、足首)(膝屈曲)
   ヒップ・フレクシオン(股関節屈曲)
  ・パワーをあげるには、重い加重で少ない回数(パワー・ビルディングVS筋持久力)
  ・ストレングス・トレーニングを期わけする(パワーでも筋持久力でも)

 ジムにて
  パワー
   ・スクワット/レッグプレス
     膝と股関節の伸展
     大腿四頭筋と臀筋の均整の取れたストレグスを増す
     立った状態でペダリングのダウンストロークに似た運動
     レッグプレスは逆方向(足を曲げる)にも負荷がかかる(持ち上げたお守りを支える必要があるので)
     最大6−8回できる程度の重い負荷で、3−5セット以下。

 パワー・サポート
   ・レッグカール  
     ハムストリングはスクワットのダウンストローク(伸張性収縮)でしか使われないので、持続性が大切  
     ここでは筋持久力を鍛える。ハムストリングは(ペダリングで)大きなパワーを発揮しないので、コスト・ベネフィットがよくない。
       片足ペダリングのオプション
     最大50回できる軽いウエィトで3−5セット
   ・体幹とバランスのトレーニング
     体幹の安定性:プランク、スーパーマン
     体幹のバランス;ブルガリアンスクワット、バランスボール

ストレングス:
自転車上で

 大きなギアでの加速 
 ・適切なウォームアップ
 ・平坦か1−3%の緩い登り(登りでは軽めのギアで)
 ・大きいギア(53X14、体力に応じて)
 ・ゆっくりか、スタンディングスティルから
 ・ダンシングで60−70rpmで爆発的に
 ・シッティングに移行して90rpm以上まで頑張る
 ・完全に回復させる、4−7分
 ・1セッションに3−10回のインターバル
 ・クールダウン

 大きなギアでのプル(?)
 ・適切なウォームアップ
 ・長い登り、2−7%(登りは軽めのギアで)
 ・大きなギア(53X17、体力に応じて)
 ・8-15km/hで開始
 ・FTPレベルで5分間、55−65rpmで(パワーは結果であって目的ではない)
 ・ダウンストロークに注目、ボールを弾ませるようにペダリング(ピストのように)
 ・レストは5分
 ・1セッションに3−7回のインターバル
 ・クールダウン

スクリーンショット 2018-08-29 17.08.05
 バイクでのトレーニング 
  iLevel ターゲットによるMax effort sprint

  Old 52s
   ウォームアップ:15−30分
   メインセット:5X50m 小さいギアでのスプリント、最大ケーデンスで、ギアチェンジなし
    (レストは4分)
   メインセット2:5X250m スプリント、大きいギアで、2回変速、最高速度へ
    (レストは8分)
   クールダウン:20分間脚を回す

  持続時間を伸ばすためのスプリントトレーニング
   ウォームアップ:15−30分   
   メインセット:8XFRC上限の110%(15秒)
    (レストは4−5分)

神経筋パワー
 爆発力
  爆発力を鍛える
   ・ストレングストレーニングは爆発力を鍛えるだろう
   ・爆発、は強さ(heavy)であって、速さ(fast)ではない
   ・筋レベルにおける強さ(Heavy)はめまぐるしさ/爆発的

 爆発力のビッグ3
  ジャンプ・エクササイズ
   ・プライオメトリック(フィールド・スポーツ)ではない(Pmaxトレーニングには適切出ないので):止まった状態からのジャンプ
   ースクワットジャンプ(エアかボックス)
    ・立位からかがんで、ためて、ジャンプ
    ・腕は前に。上にあげない
    ・スクワットより大きいパワーで
   ーブロードジャンプ(幅跳び)
    ・立位から、かがんで、ためて、ジャンプ
    ・腕は前に。上にあげない
    ・スクワットより大きいパワーで
   ーケトルベルスイング
    ・腰を落として股関節を曲げる
    ・ケトルベルを身体の下にさげて
    ・股関節を、パッと伸ばしてケトルベルを前に振る

神経筋パワー 
 神経筋効率
  収縮力
   ・中枢神経経由で2つの経路
    ーレート・コーディング(発火頻度)  
     活動電位の平均数
    ー運動単位(モーターユニット)の動員
     活性化(ヘンネマンのサイズの原理、小さい運動単位から大きい運動単位へと順次動員される、一般的には遅筋が先。例外あり)
    ー同調
     短時間増負荷の制御
     刺激への導入

自転車で

 ケーデンスオーバー
  ・ローラーで
  ・よくウォームアップして
  ・ローラーの負荷に基づいて、中くらいの負荷になるようにギアを選択
  ・高ケーデンスインターバル、45秒  
   ー最初のギアで15秒、続いて1枚ギアを軽く
   ー15秒、続いて1枚ギアを軽くして
   ー15秒、最高ケーデンスで


FRCを鍛える

 Functinal Reseve Capacityとは
  疲労が怒る前にFTP以上で続けられるトータルの仕事量。単位はkJ、J/kg。

スクリーンショット 2018-09-05 17.28.31

FRCで何ができるのか?
 ・ロングスプリント
 ・逃げをうつ
 ・逃げをおう
 ・パワークライム(1−5分の短い登り)
 ・発射台
 ・コースへの適応力、勝利への選択肢を増やす

スクリーンショット 2018-08-29 17.53.09
FRCを伸ばすには、FRCの出力をあげる(intensive)方向(上むきの白矢印)とFRCの持続時間を伸ばす(extensive)方向(右むきの白矢印)方向の二つがある。
スクリーンショット 2018-08-29 17.55.54
上図でintensive,extensiveに相当するiLevelを示している。
シーズン前半ではextensiveに重点を起き、後半にはintensiveも取り入れたりする。

個人に合わせてデザインする
スクリーンショット 2018-09-05 17.43.35

 選手の身体能力とレースに合わせて、intensiveかextensiveあるいは両方をトレーニングに取り入れる。
 ・なんとかして過負荷を。
 ・PDカーブとiLevelをガイドに使う。

Interval Targeting PmaxFRC
スクリーンショット 2018-09-05 17.46.31


赤の線がPDカーブ、緑2本がインターバルを行う際の上限と下限。

ワークアウト

 Intensive
  ・短時間
  ・最大で
  ・完全に回復させて
  ・レストは長め

   ウォームアップ:20−30分
   メインセット:6X短時間のFRC/Pmaxの上限でのインターバル、フルリカバリー(7−10分)
 
 Extensive
  ・長めに
  ・最大近くで
  ・%リカバリー
  ・レストは短め

   ウォームアップ:15−20分
   メインセット:2セット 5XFRC/FTPの上限でのインターバル、リカバリーは短め(1.5から2分)


Concept2 BikeERG Strava,Training Peaks,Garmin Connectとの連携

個人輸入したんですか?と聞かれましたが、違います。日本で買えます。
日本代理店のHPはここ
代理店のHPからはLOGBOOKには飛べないようなので、LOGBOOKを使うには製造元のHP

BikeERG、ZWIFTで使うぶんにはZWIFT経由でStravaにアップロードできますが、ZWIFT使わない時のワークアウトもStravaなどにも記録したい。
Concept2独自のLOGBOOKに記録はできますが、他のトレーニング記録と統合したい。
で、みてみたら、Strava,Training Peaks,Fitbit,Garmin Connectと連動可能でした。

concept2でLOGBOOKを開く。右上の人型をクリックしてEdit Profileを選択。
スクリーンショット 2018-09-03 9.34.02

Applicationsを選択
スクリーンショット 2018-09-03 9.34.41
で、ここからStravaやTPなどと連携できます。
僕はベースをTPにしているので、ここに。(GaminConnectでも良いけど、GarminConnectとTPも連携してあるので、連携がおかしくならないように、全てのデータをTPに集まるデータセンター的に使っています。WKO4にも全てのデータがTP経由で送られるようにしています。)
スクリーンショット 2018-09-03 9.35.06

Concept2 BikeERG ERGDataの登録 キャリブレーション

iPhoneのERGDataから登録をしようとすると、SEX(性別)がinvailedだ、とエラーが出てしまい登録できず。PCでConcept2のHPに行ってページ上部のLOGBOOKからSIGN UPしたら、無事iPhoneでLOGがとれるようになりました。
スクリーンショット 2018-09-03 8.46.39


もう一つ、届いた状態で乗ると、かなりパワーが過小評価みたい。これ300Wは出てるだろ、って状態で180Wとかw。

なのでキャリブレーションとることに。

初期メニューでMore Options

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Utilities

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Calibration Utilities

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IMG_8359
で、この画面になったらダンパーの負荷値を1にセットしてペダルをこぐ。
すると縦棒のグラフが表示されて、三角印のところまで回転をあげるとStop Pedalingと表示されるのでこぐのをやめる。これを3回繰り返す。
すると次はダンパーを10にセットしろ、と指示されるので同様の作業を繰り返す。
さらにダンパー3、2でも同様の作業で終了。

JBCFタイムトライアルチャンピオンシップE2 6位

0530駐車場発で0730現地入り。
駐車場は昨年同様、会場まで自転車で15分近くかかる(のんびり走って)場所。
バイク用意してカッパ着てコース半周して受付へ。
混雑しておらずスムース。そのままマネージャーミーティング(小林さんがサインして参加してれていた)の内容も聞いておく。
コースは朝からの雨でウエット。
小ぶりだけど降っている。

そのままカッパで試走1周、雨強くなったので1周で終了。

路面は問題ないが橋の手前のカーブがやはり問題かなあ、すっ転ばないようにしないと。

ターフだしてローラー用意して30分弱アップ。
いつもの1分ファストペダル3本。
15分前までに検車受けないといけないので30分前に駐車場を出る。

検車は一発でOK。

会場にも固定ローラーは用意されているけど、クイックの形状が合わないと使えないかもしれないので要注意。

1人前の人が欠場なので、目標なし。1分前の人はみえないわなー。

スタート台から数メートル先に計測ラインのマットがみえていて、ここがリアルスタートと思い込んでいたが、実際は時刻で時計スタートしているのかな?計測ラインと思われるところまではゆっくり加速してしまいしくじったかも。

ダンシングで加速して一回座ったものの、加速足りずwもう一度ダンシングで踏み直す。
これで48km/hに。あとは45km/h切らないようにすれば良いだけ。
橋の手前まで48km/hいじできてる、今日はいけんじゃね?と思いましたが。
橋の手前のカーブで歩行者のおばあさんにビビってしまい思い切りブレーキして失速。
再加速したら足が終わってしまったようで45km/hなかなか回復できない。残り1kmでようやく回復できた…
最終コーナーもギャラリーに突っ込むといけないのでブルホーン持ち直してゴール。
IMG_8355

公式7分15秒、ざんねん。

このタイムだと入賞も厳しいかと思ったけどみなタイム伸びなかったようでなんとか6位入賞。

STRAVAで見ると7分7秒、347W。
やっぱり出力はそこそこでてたなあ。カーブで数秒ロスしたのと再加速で脚使ったのがいかんのね。

IMG_8349


Concept2 BikeERG iPadでZWIFT 設置面積・重量 単体でのワークアウト機能

土曜もちょっとだけBikeERGを試してみました。
ひとまず全体の機能を知りたいのでまずはbluetoothでZWIFTを。
まずはワイヤレスをONに。
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すると次の画面。
IMG_8288

ANT+でも使えるようです(自分はまだ使ってない)ね、画面に表示されています。

(一度オンにしたら次回からは、PM5(BikeERGのサイコン)のMENUからGAMEを選ぶ。)


iPadでZWIFTを起動してセンサー接続画面でBikeERGのIDを選択すればOK。
IMG_8292


ただ、今のところパワーしか認識されず。
ケーデンスは認識できないのか?やり方があるのか?
 >後日別のiPad使ったら一発でケーデンスも認識。なんだったのだろか?

IMG_8289



BikeERG
 Product Dimensions
 体重制限136kg マシンサイズ 61 X 122cm トレーニングエリア 122 X 152cm フリーエリア 183 X 213cm

縦置きにして収納することはできません。

ワークアウト: 時間、距離、インターバル
ゲーム:bluetooth機能を使ってZWIFTなど 本体で500,1000,2000,5000mTTなど

ワークアウトなどの記録は
 PM5(BikeERGのサイコン)のメモリー:最近の記録は保存される。アップロードするにはConcept2 Utility software (concept2.com/utility)を使用。
ErgData:iOS,Android用のフリーウェア。スマホにデータや記録結果、ログブックにアップロードした結果を表示できる。concept2.com/efgdata
IMG_8284


USBフラッシュドライブ:PM5の内部メモリに記録するかわりに、PM5にUSBメモリをつないで記録できる。アップロードするにはConcept2 Utility softwareを使用。concept2.com/us flash drive

Firmware: 最新のファームウェアはconcept2.com/pm5firmwareで確認。アップデートはConcept2 Utilityを使う。

キャリブレーション:Concept2のワールドランキングに走行距離をプログラムしておけば、BikeERGがキャリブレーションの指示を出す。PM5がやり方を示し、簡単。任意の時に行いたければ、More Options > Utilities > Calibration




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