2017年05月

ペダリングによるfoot angle及びankle angleの違い。

先週雨の日にペダリングを録画してみて比較。

1.胸郭をいれたペダリング。意識的な0−3時でのつま先をあげる(かかとをさげる)ことはしない。
2.従来自分がやってきたペダリング。デッドリフトで、0−3時で意図的につま先をあげる(かかとが下がる)ペダリング。

動画を見ると、福田コーチのようにはいかずw。意図的に動かしていたつもりだけど、大して動いてなかった。(踵の上下動が少ない)

それでも、データ上の差異はあったのでご報告。

使用したのはBike Fast Fit。
各部位の計測は下図の通り。
image

ちょっと身体と測定線がずれちゃってますが、イメージはわかりますでしょうか?

Hip Angle:体幹と大腿の角度
Knee Angle:大腿と下腿で作る膝の角度
Foot Angle:水平線と足底が作る角度(足首の角度ではありません!)
Ankle Angle(図中ではAngle,Bike Fast Fitにはパラメーターとして用意されていないため、Angleで計測):足首の角度

結果
TotalAngle

このグラフのままだとなんのこっちゃ、なので切り出してみます。
まずはHip Angle。
HipAngle

あんまり変わらんね。ここを期待したけど、脚が上がらないのは、そんなに簡単には改善されないようだ。地道にラクロスボールでトレーニングしてみよう。

次にFoot Angle。
FootAngle

これは、意図的につま先をあげる(踵を下げる)のをやめたので差が出た。が、グラフの形は同じで平行移動している。ペダル軸より踵がさがることはなくなったものの、踵が下がる動きは差がなさそう。

Ankle Angle
足首の角度変化。
AnkleAngle

0−90度までは、青(ペダリング1)のほうが、踵を下げていない分、角度が深い。一方で下死点をすぎると、赤(ペダリング2)のほうは上死点の通過に備えて足首をおりたたんでいる様子が見て取れる。

そうすると、この差は膝の角度が変わって吸収されているのか?と思ったが。

Knee Angle  
膝の角度

KneeAngle

ぜんぜん、変わりなしw。

んー?じゃあ、foot angleの変化はどこで吸収されたのよ?

と思ったら。

Torso Angleでした。
胸郭を入れる、という作業をして脚が少し上がるようになった気がしていたけど、それはまさに体幹のおかげのよう。脊柱全体の屈曲は強くなり、結果、骨盤がペダリング2に比べてペダリング1のほうがたった状態に。(47.7度→51.1度)このために上死点の通過のために足首をたたむ必要性が減ったようです。

大変納得の結果。

結論:
体幹の使い方をかえると、まず体幹に変化が現れた。
大腿の上がり、はよくなっておらず、腸腰筋のトレーニングが必要そう。
動画・角度測定は、トレーニングによるプログレッションを確認するツールとなりうる。

今後。
スクワット型とデッドリフト型を使い分けられる人で測定して、その差異をみてみたい。
股関節の動きと膝関節の動き、同時に動くのか、どちらかがあとから動くのか、など数値で見られるとおもしろいし、コーチに見てもらえない時でも、客観的な判定ツールとなり得るのでないか?


Garmin Edgeの給電用にモバイルバッテリー買ってみた。

日曜の銚子センチュリー試走で、見事に途中でバッテリー切れになったEdge820と1000。他の参加者のも切れてたので、ナビゲーションさせて、走行時間が長いと仕方ないのか。
でも、今回はコース変更、かつ、道も以前より複雑なので、ナビないと迷子になりそう。

そこで、走りながら給電することに。
モバイルバッテリー買ってみた。


2017-05-30-12-17-54

容量違いで二種。思った以上に大きさに差があります。
Garminの給電だけだったら小さい方でたぶん十分。
携帯電話にも、とか考えると大きい方が安心?あと長距離のブルベなら大きい方かな。
赤にひかれて大きいのも書いましたw。

自転車に付けるとこんな感じ。

2017-05-30-12-51-12

付属のケーブルは長いので、20cmのを追加注文。15cmで良さそうだけど、ちょうど良い製品がなく。
10cmではさすがに短い。知らなかったけど、この手のケーブルってコネクターの先(金属部分)から反対側のコネクターの先まで、が全長?

火曜、富津公園へ。

火曜、3:50にsleepmeister、しばらく眠気と戦って4:10起床。

今日も富津公園へ。
機材は、SpeedConcept 9.9 GEN.1 にAeolus9D3TLR+Hutchinson TLR、Sub9PT+Crono CS。(いままでCorsa Speedと書いてたけど間違ってました。)

ディスクホイールのハブ締め直して、異音はなくなりました、よかった。
西風?富津岬往路がスピードのらず。フロント9cmでもDHバー握るには支障なし。富津岬までの往復区間の感じでは南風か?

1. 19kmTT 39.8km/h 256W 147bpm 
2. 19kmTT 40.1km/h 254W 152bpm

レスト6分。

心拍低すぎなので、もう少しペースアップ可能。
ハブ締めてもあいかわらずのパワータップ。もう出力こんなもんの気がしてきたw。

当面8分10秒を周回のラップタイム目標に。最終8分で。


なぜみんなデッドリフトなのか。

土曜日のおはサイでのチーム員たち、そして日曜日のサイクリング協会のスタッフ走行で、みんなのペダリングを観察して見た。
結果、全員デッドリフト。自分も含めて。

なぜ多くの人がデッドリフトなのか。

1.全身を連動して動かすことは、難しい。おそらく、根幹は神経連動の問題。とすれば、正しい形を身につけるドリルが開発されればスクワット型をみにつけられるかもしれない。今の段階ではフルスクワット?

2.ペダリング教育の問題。初心者に対する指導で、大腿の上下動だけを意識しなさい、というのがよくある。これはこれで正しいと思うが、これは、ペダリング習得の途中(というか初歩)のスデップに過ぎないのかもしれない。

3.再三福田コーチが言われているように、自転車の上でスクワット型のペダリングを習得しようとするとおかしなことになる。末端の足の動きだけを真似て、膝主導の動きになったり(故障につながります)、サドルをあげて形だけスクワット型にしたり、ということになりかねない。

では、スクワット型はデッドリフト型より優れるのか?習得する価値があるのか?
デッドリフトでもワールドクラスのプロもいるし、ドメスティックプロで、全日本とった人でもいる。なので、デッドリフトではだめ、ということはないと思う。
それでも、自分は習得したいと思っています。なぜか?

最も大きな脚の出力を得られる運動は、ジャンプではないかと思うのです。
このジャンプの時の上半身から足先までの運動を考えると、ペダリングでも全身をつかったペダリング、つまりスクワット型のペダリングは有利な可能性があると思うからです。

まだまだペダリングは奥深いようです。

追加 ここに書いたことに加えて、スクワット型の方が早くペダル軸を捉えられること、そしてデッドリフトではかかとが下がる間はペダル軸への荷重が抜けて不利になるのではないかと。

バイシクルクラブの記事の補足の補足その6ラスト。

福田さんが書かれているようにデッドリフトでも速い人、UCIプロにも存在することを考えると、デッドリフトがだめ、ということはなさそうです。

ただ、両方できるれば武器になりそう。
WALKRIDE の須田コーチは、トレーニングDVDの中で見事に使い分けて見せてくれています。

で、スクワット型のペダリングを習得するにはどうすればいいのか?

現段階では福田コーチは正しいフルスクワットをすすめています。たぶんまた進化すると思うけど。
そして、これまたむずかしいのが体幹からの連動。

実は今回僕の一番の収穫はここでした。
胸郭の安定性。

TTにおける出力がおそらく(パワータップ不調で正確な数値がわからずw)あがっており、埼玉TT
8位、山梨サイクルレース・アワーレコード優勝、と自分としては上々な成績をあげました。

いまだ、長時間続けることが難しいので、トレーニングを続けているところです。一番大切なのは意識、だと思います。

個々人で足りないものや長所が異なるので、トレーナーに見極めてもらうのが近道だと、今回つくづく感じたところです。

というわけで、ハムスタースピン、おすすめします。キックバックはありませんw。

日曜、銚子センチュリーライド、スタッフ試走。

日曜、3:40起床、自然に。遅刻しちゃいけない、と思ったら早く目覚めてしまった。
したくして出発。
今日は銚子センチュリーライドのスタッフ試走です。
今年は昨年までとは大幅にコースが変更されているので、走っておかないと。

総勢15名くらい?サポートが5名くらいかな。

で、自分は道しらないし、先頭ひいてペース乱しちゃいけないな、と、後方待機。

が、いきなり体力あまってるのか、先頭はがんがん飛ばしていくw。つかれちゃうよw。

途中から6名ほどのパックで。
ここに女性のつよーい人が。TAKAZAWAさん、小柄なのに、平坦もきっちり走れるすごいひと。
登りは、全身つかって登っている感じです。MIEさんから、昨年たくさんひいていただいたそうで、すごい人だよ、と聞いていましたが、本当にすごかった。

そして、SEOのHOSHINOさんにたくさんひいてもらいました。とってもペーシング上手でした。上げ下げなく、安定した走り。体幹も安定。
レースで後続の脚を削りたいのではないので、コーナーや信号後の立ち上がりはゆっくりと、速度はあげてもいいけど、後続みながらじんわりと、が良いですね。

ついでにスタッフみんなのペダリングも観察してみましたが、全員みごとデッドリフトでしたw。自分も含めて。

あと、
ガーミンEdge820の電池がもたなかった。
これは課題だわー、昨年までは大丈夫だったような。試走はゆっくりだからかな??
MIEさんのEdge1000は、820よりさらにはやくバッテリー切れ。
これは対策せねば。
どうやら、充電しながらでも使えるみたいだから、モバイルバッテリーをハンドルにぶらさげるかな。

ログだけでもとれるように、バックアップとしてXT735でも記録してるのですが、ペダリングモニターとのペアリングができてない?認識しない。ZWIFTではペダリングモニター使えているので、
ANT+は飛んでるはず。おかしいな。

あ、すっかり存在をわすれていたけど、AROFLYでパワーとってみればよかったか。本番でつけてみようかな。

途中でパンクしました。MIEさんのサポートと、サポートカーからのフロアポンプのおかげで早く復帰できました。ありがとうございました。TLRタイヤを扱う様になってから、クリンチャーならタイヤレバーすっかりいらなくなったw。ミシュラン・パワー・コンペ、はやはりトレッドがペラペラなだけあり、耐パンク性能は低そう。小さな鉄片がささってました。

1. 165.2km 998m 


バイシクルクラブの記事の補足の補足その5

バイシクルクラブの記事でも、FBでも気になっているのが、足の角度問題。

ここでいっている角度、はペダル軸と距骨(踵でもいいです)の作る角度です。
足首の角度ではありません。
IMG_0009    IMG_0010
















このペダル軸と踵を結んだ線と水平線のなす角度が一定ならば、
言い方を変えれば、ペダル軸と踵の落差(高低差)がかわらない、のが良いのではないか?という仮定で考えています。

僕をはじめ、運動生理に精通していない人間は、どうしても末端部分(最終的に仕事が行われる部分、ここでは足先、足首の動き)に目がいきます。

このblogの以前のエントリーでも書きました。効率的なペダリングのためには足首はどう動くべきか。
ここです。
現在はこれは全否定w。
この動きが良いのではないか、と思った理由は二つ。
1.上死点を通過しやすくするために足首を積極的に動かす。
2.2時あたりでは、足底でペダル軸の回転方向におす動きが良いのではないかと思っていた。

全否定の理由。
1.に関しては、これまでの考察どおりです。膝がしっかり曲げ伸ばしでき、大腿があがれば、足首の動きを上死点の通過に使う必要はない。
2.現在のカーボンソールで、サイズのあったシューズならば、ペダル軸をとらえられれば、軸に対する足の角度は問題ではない。

2.に関しては、今回のミッドクリートの実験で気づきました。ミッドクリートは確かに一定の効果があるのですが、ナイロンソールのシューズをミッドクリートに改造したシューズを試すと、その効果が全く感じられない。これはソールが変形してしまうためとわかりました。裏を返すと変形しない(少ない)ソールならば、ペダル軸に対する足の角度はあまり問題にはならない、ということだと思います。

となれば、ペダル軸に対して、踵が上下する動き、は無駄、ということになります。(力学的には)

これをクランクの回転と合わせてみると、
ペダル軸と足底を結んだ線と水平線がなす角度が一定だと、ペダル軸に対する踵の水平位置は一定。足首の角度は時事刻々とかわる、ということになります。
フルスクワットしてみれば明白です。足首の角度は変わりますが、地面と足底のなす角度はかわりませんよね?
一方で、デッドリフトでは、足首の角度は変わりません。(地面にたっているので、地面と足底の角度はペダリング時と異なり一定ですが)ペダリングの場合はいろいろなパターンがあるものの、大きくくくると、ペダル軸に対して踵が上下します。

以前から福田コーチは末端の動きを変えようとするのではない、とおっしゃっていました。一方でどうしても(動きの違いが素人目にもわかりやすい)末端に注目しがちな自分。議論していくうちに福田コーチが距骨の動きに注目したのはさすがだなー、と思いました。
注意しないといけないのは、距骨の動きは体幹を含めた動きの結果であり、目標にしてはいけない、ということ。足先の動きだけ真似ても意味ないだけでなく故障しかねません。

スクワット型では、0-6時のフェーズで足首は底屈します。言い換えると足首関節は伸展します。これは何故か? ジャンピングスクワットしてみてください。足、底屈しますよね。下腿で大きな出力を出す時には、足首は底屈するってことです。 そして、後述しますが、この時に上体の安定性がとても重要です。ジャンピングスクワットをするには体幹の安定のために腹部(言い方には異論があると思いますが、いわゆる腹圧をかけるってやつ)を安定させ、さらに胸郭も安定させる必要があります。ペダリングにおいて胸郭の安定の重要性は今まで注目されていないと思いますが、身をもってその重要性を知りました(.後述)。腕立て伏せ、を福田さんが推奨する理由はここにあります。腕の力をつけろ、ってことではありません。

土曜、練習後。

TTバイクのリアから異音。
ちょっと前からあって、サドルかシートポスト?と思っていたけど、チーム練終了後に後輪触ったら、どうやらこの周辺からの異音みたい。
スキュワ変えても異音変わらず。ホイール外してみたらわかった。
ハブのネジが緩んでた。締め直したら消えました、よかった。

帰宅後、洗濯物干して、リビング片付けして、掃除機動かして。
その後、TTとロードのチェーン拭いて、車体もワックスかけた。


土曜、TT練習後、おはサイに合流。

土曜、4:20起床、sleepmeister。木金とあまり乗ってないので今日はちゃんと練習しようと。

まずはTT練習。袖ヶ浦へ。機材はSpeed Concept 9.9 GEN1.にAeolus5D3TLR+Hutchinson TLR, ZIPP Sub9PT+Corsa Speed Tubular。ヘルメットはバリスタ、ノーマルジャージ、シューカバーなし。

1.39kmTT 57min.32sec. 40.7km/h 259W? 129bpm?

パワーは相変わらずあてにならずw。心拍もここまで低いはずなしw。
スピードはまあまあかな。ここからどこまで上げられるか。

終わってから公園まで車で移動。おはサイに合流。
丁度1周目が終わったところに。
オーダーは37,39km/hとのこと。

TTバイクだとこの領域は流し、なのでクールダウンにぴったり。

最後のスプリント前は長めに引いて終了。
ありがとうございました。

2. 33.4km NP182W 
中袖南袖間は大して飛ばしてなかったけど、追い風のためか47.2km/h。
常にこのくらい出せたらなー。

バイシクルクラブの記事の補足の補足その4

ケツでふめ。

宮澤選手の言葉だったような。

大きな単関節筋である臀筋、腸腰筋を活用するべき、ということです。これはかなり昔からハムスタースピンの福田さんが提唱しています。

具体的にどうなるかというと。


IMG_0007 まずは3時の位置を考えます。ペダルは6時にむけて下がっていきます。一番大きな力をはっきする股関節には臀筋を使います。臀筋で股関節を伸展させます。
そして、膝関節の伸展には大腿四頭筋を使います。(大腿直筋だけでなく、膝の単関節筋である外側・内側広筋も動員できるのは利点です。)
大腿四頭筋を膝の伸展に使い、股関節の伸展作用を最小限にするには、筋の連動性が問題になります。股関節が主導・先導して動かないと臀筋と大腿四頭筋が股関節の動きで拮抗しかねません。ここは難しいところ。
福田さんが、神経の問題、と言っているのはこういうことかと。








IMG_0008




今度は6時のペダル位置からの足の引き上げのフェーズを考えます。
もっとも重要で大きい力を発揮する大腿の引き上げには腸腰筋(IP)を使用します。これは単関節筋なので、膝に対する影響なし。
一方で膝の屈曲にはハムストリングスを使います。
この一連の動きも大腿が主導・先導で動くべきです。
下腿の動きが主導になると故障につながりかねません。




以上の動きがスクワット型の動きに繋がると思われます。
膝関節が無理なく伸展すると、足関節(足首)は底屈します。
膝関節の伸展がない状態が、まさにデッドリフトの状態です。

まだ続きます。



バイシクルクラブの記事の補足の補足その3

さて再び3時から6時への動きを見てみます。左図の状態から右図の状態になるってことです。

IMG_0006IMG_0002
下死点に向かって足を伸ばしていくことになるのですが。
再びハムストリングスを使って、股関節を伸展します。
すると、股関節は伸展、膝関節は屈曲。でも実際は股も膝も伸展するので、大腿直筋を使って膝関節を伸展させなきゃいけません。

でもまてよ。さっき6時から0時に足を引き上げた時に大腿直筋を使ってすでに収縮しています。なので、これも十分に脚が伸びない(膝関節が伸展しない)原因となり得ます。

デッドリフト型は十分に脚がのびない(膝関節が伸展しない)、またはあがらないと感じる状態の人に多いようですが、(その結果として踵のペダル軸に対する上下動がおこる)

脚が伸びない理由として

1.ハムストリングスを股関節の伸展に使っている(二関節筋のため、股は伸展、膝は屈曲、「その2」、の3時を参照)

2.大腿直筋を股関節の屈曲(腿上げ)に使っている。(上記理由)

の可能性があります。

腿が上がらないと感じる理由は、

1.大腿直近を股関節屈強(腿上げ)に使っている。(二関節筋のため、股は屈曲、膝は伸展。このため上死点で膝が十分まがらず、通過が悪くなり、腿の上がりが悪い、と感じる)

2.ハムストリングスを股関節の伸展に使っている。(0時から6時の股関節の伸展にハムストリングスを収縮させてしまっていて、6時から0時の膝関節の屈曲のためにハムストリングスが使えない)

の可能性があります。

もう大分頭こんがらがってきますね。

では、どうすればいいのか?
いままでもハムスタースピンや雑誌の特集でも紹介されている内容が続きます。


木曜、朝起きたら雨だった。

木曜、ちゃんと起きたら雨で戦意喪失w。
ローラーやってみたけど全然上がらないので、自分のペダリングを撮影。
今までやってた積極的に足首を背屈するペダリングと、背屈を意識しないペダリング。

結果、どっちも見紛うことなきデッッドリフトw。スクワット型への道は遠いですw。


デッドリフトの時の足首の角度がどうなっているか、どう変化しているかを数値で知りたかったので。後日データまとめます。

バイシクルクラブの記事の補足の補足その3

さて、先の6時の位置で再び考えます。

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大腿筋を使って股関節を屈曲させると、膝が伸展してしまって困る。そこで、膝を屈曲させるために、ハムストリングスを使うことになります。それが右図。ハムストリングスで膝を屈曲させようとしています。が、まてよ。
先の3時の位置の時にハムストリングス使ってませんでした?ハムストリングスを3時の位置で股関節伸展のためにつかったばかりで、すでにハムストリングスは収縮した状態。ゆえに膝を十分に屈曲できません。これは、上死点ごえ、を困難にする要因の一つになります。


水曜、ZWIFT WBR 4 Lap Flat RACE #pst (17.1 mi / 27.5 km)

水曜、3:50起床、自然に。
毎年だけど、だんだん目覚めるのが早くなりすぎてw。
布団でクラムやったり。

で、今日も5:05からの ZWIFTレースに。フラットコース。

その前にバイシクルクラブの記事の補足の補足のblogのためのイラスト考えたり。

10分ほどアップしてレース開始。
34名出走。

ウォームアップ部から全開。久しぶりの最初から全開レースw。黒ジャージのグリーンのバイク、黒ジャージのオレンジのバイクの二人がガンガン飛ばしていく。

本コースに入った時には12名くらい?集団最後尾まで下がる余裕なくて確認できず。

ほぼフラットだけど、途中に一箇所街中の登りがあって、ここでセレクションがかかる。

2周目終盤には8名に。日本人、自分を含めて3名。なんとなくチームジャパンって感じで嬉しいw。

3周目終盤には同じところでセレクションがかかったために6名。
相変わらずグリーンのバイクの人が強い、やたら引いてる。
自分はちょっとだけw。

最終周、序盤は牽制入る。が、やはり坂でアタックかかり3名に。
グリーンバイクが最初にしかけてへった。
が、その後つかれちゃった?のを見計らってアタック。
しっかりオレンジバイクがついてきて、カウンターくらったがくらいつく。と、オレンジバイク、突然と消えちゃったw。
最後2kmは一人旅。

45
今日は短い分きつかったー。

バイシクルクラブ記事の補足の補足その2

いきなりわけのわからない図をかいてしまったので説明。
ペダリングを横から見た図です。
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上図で、小さい円が頭、大きい円はペダル軸の軌跡です。三角は骨盤。頭と骨盤を繋ぐのが脊柱、骨盤から大腿、下腿、足首、足(foot)の一部(ペダルとの接合部まで)がペダル軸へと繋がっています。

ペダル軸が3時の位置の時を考えてみます。

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ここでは、ペダル軸を6時の位置に押し下げる必要がありますので、股関節は伸展、膝関節も伸展する必要があります。(左図から右図に変化するわけですから、股関節、膝関節とも伸展する必要があります)
この時使われる筋肉がどこか、というのが問題。
ハムストリングスが、股関節を伸展させるために使われた場合が左図です。ハムストリングスは確かに股関節を伸展しますが、同時に膝関節を屈曲します。膝関節を屈曲、は6時の位置にいくには反対の動きになってしまいます。膝がのびない原因のひとつになりえます。

さらにこの6時の位置から足を引き上げる動作を考えます。
6時の位置から0時の位置に足をひきあげるわけですから、股関節、膝関節とも屈曲させる必要があります。
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左図の状態(6時)から右図(0時)になるわけですから、股、膝とも屈曲する必要があります。
この時に、大腿四頭筋(主に大腿直筋)を使うと、左図のごとく、股関節は屈曲しますが、膝関節は本来屈曲させるべきなのに伸展してしまいます。

以前から福田コーチが提唱されている二関節筋を巡る問題は(かなり単純化すると)こういうことだと思います。
(まだまだつづく)

バイシクルクラブ記事の補足の補足。その1

バイシクルクラブ2017.07月号BCラボの補足の補足。

ハムスタースピンの福田コーチがFBで補足しているところを引用。

なぜ自転車の上でスクワットをするのは難しいのでしょうか?

それはペダリングが同じことを繰り返される循環動作であるからと考えています。

例えば踏む時にハムストリングスの収縮をしている場合(ハムストリングスで踏む)すでに股関節の伸展で筋収縮が起こっているため下死点から戻す時には膝関節の屈曲には使えません。
結果として上死点では積極的な膝関節の屈曲が無くなり、伸展動作は弱くなります。

つまり大腿四頭筋による膝関節の伸展が弱いのではなく、殿筋による股関節伸展が弱く、ハムストリングスで代償されるので、大腿四頭筋の動きも抑制されてしまう。なので殿筋+ハムストリングスのトレーニングを実施してもらうと動きに変化が起きるということです。
筋力よりも神経系の問題です。”


筋肉の骨への付着部やその動き方、などを理解されている方には上記の説明で理解できるでしょうが、わからない方も多いと思うので補足の補足をします。

まず下図は股関節、膝関節の動きに関わる筋肉を示しています。

IP:ielopsoas muscle 腸腰筋
G:gluteus muscle 臀筋
F:femoral muscle 大腿四頭筋
H:hamstrings ハムストリングス

矢印の先は骨への付着部を表しています(アバウトですが)

例えばIPは脊柱と大腿骨をつないでいます。
それぞれの筋肉の役割は
IP : 股関節をまげる(腿を身体に近づける)。
G: 股関節を伸ばす(腿を身体から遠ざける)。
F : 股関節をまげる。かつ、膝関節を伸ばす。
H : 股関節を伸ばす。かつ、膝関節を伸ばす。

IMG_0001
大雑把な各関節の動きと筋肉の働きは上記のような感じです。ここで、問題になるのが、以前から福田コーチが言われている、二関節筋の問題。
二関節筋とは、二つの関節をまたぐ筋肉のこと。
ここでは、FとHはともに股関節と膝関節の両方をまたいでいます。
股関節には単関節筋(IPとG)が存在する一方で、膝関節には大きな単関節筋が存在しないのです。(外側広筋、内側広筋は単関節筋でした、訂正しました。)
(つづく)

火曜富津公園へ。

火曜、 4:40起床、sleepmeisterの設定が悪くて、起きるの遅くなった、てか、起きたくなかったからそんな設定してしまったのだな。反省。

ヨーグルト一個食べて速攻で支度して出発。
今日も富津公園へ。
機材はSpeedConcept9.9 GEN.1,Aeolus5 D3 TLR + Hutchinson TLR, ZIPP Sub9PT + Vittoria Corsa Speed Tubular。
先日のアワーレコードでロックさせた(しかも2回も) Corsaは、なんと無傷!以前、埼玉TTでロックさせたContinental Podium TTが一発でお釈迦になったことを思うと、トレッド丈夫ね!

今日のメニューは17km TTを2本。

1. 17km 25min.23sec. 40.2km/h 264W
2. 17km 25min.33sec. 39.9km/h 257W

レストは5分。 Forerunner735XT不調?心拍拾えず。
パワータップの低値安定は変わらずw。
金曜日にパイオニアと比較してみよう。って、ずっと思ってるけどできてない。今週こそ。

そういえば先日のレース会場でパイオニアの方とお話ししてわかったのだけど、スピードコンセプトGEN.1にもペダリングモニターの右側は着くそう。左側が問題で、そのままではチェーンステーに干渉してつかない。そこで、左クランクアームの内側に2mmのワッシャーかませれば取り付けられるらしい。片側だけQファクターが犠牲になるが。シマノのパワーメーターがとりつけられるといいんだけど。


山梨サイクルロードレース、アワーレコード優勝とハムスタースピンの教え。

日曜、3:00起床、自然に。サクッと起きてしたく。
本日は山梨サイクルロードレースのアワーディスタンスに。
なかなか長距離のTTレースはないので貴重な機会。

エントリーリストをみたら、僕が負けっぱなしのDr.FUNAYAMA、そして短距離TTに強いPostivoのITOさんの名前が。今日はこの二人にどうやって勝つかが課題かなー。(と思ったら、ノーマークでしたが、YOUCANのOOKURAさんてすげー人がいた、危なかったw。)


時間ギリで、受付してMIEさんのDHバー付けて(ホイールのチェックが不十分で、前輪ブレーキにこすっちゃってた、気づけずごめんなさい。)、慌てて試走、1周だけ。コースは航空学校の滑走路。
ヘアピンはブレーキ必須で、スタート&ゴー状態。反対側のターンは、登り基調で道幅も大きいためブレーキ不要。


で、5秒おきでスタート、11番目出走です。
数人前にDr.FUNAYAMA、数人後にITOさん。ターンしたところでの距離で、差がなんとなくわかる。
Dr.FUNAYAMAとは前半でジリジリ離される。1周につき1秒くらい?ITOさんとは逆に離れていそう、2位は取れそうか?

コース的にはヘアピン後はスタンディングで再加速して、その後もパワーかけないと進まない。大きなカーブはペダリングとめてればノーブレーキでいける。小石があって、後輪はねることが数回あったけど、コース幅が広いので十分立て直せる。その後はゆるい下り基調で追風なので休みながら速度上げられる。ヘアピン手前の減速で二回後輪ロックさせてヘアピんでコースアウト。二回めはさすがに自分に呆れたw。下手くそ。タイヤも終わったろうなー、ごめんねCORSA SPEED、下手なせいで短寿命で。

で、Dr.FUNAYAMAにジリジリと離されていたものの、学会帰りで、別件でもお疲れと聞いていたので諦めずに淡々と。

後半でITOさんをLAPできたので、2位は確定(実はそうではなかったw)と思い気が楽に。
自分のペースは上がらない(てかややタレ気味)が、Dr.FUNAYAMAとの差がちょっとずづ詰まってきたか。
これに気をよくして、追風区間でも出力の低下を少なくしてペースをややあげに。
少しずつ差が詰まる。

最終周回はやや上げて、最後のヘアピンからゴールラインまでは頑張るが、ゴール後咳もでないし、出し切れなかったか??
Dr.FUNAYAMAとの差も詰め切れなかったので3位で御の字?

結果、優勝しました。

1.1h1m16s 39.66km/h

STRAVA 

1. 1h 40.3km/h 263W 130bpm

 アワーレコードと言うよりは、インターバルトレーニング(1.3km中0.6km頑張る、って感じ)でした。出力はパワータップ不調のため参考値。心拍は、本当か?ゴール後咳もでなけりゃ息切れも大したことなかったから頑張れてないの?

久しぶりにチーム・DrsのDr.FUNAYAMAに勝てたのは金星。(相手が弱っている時とはいえw)
出してもらえるかまだわからないけど、6月に向けてがんばろ。

そして1時間立派に走りきったMIEさんも優勝で、男女共内房でとってきました〜!
ありがとうございました。
2017-05-21-12-43-562017-05-21-12-46-27




ハムスタースピンの教え、ですが。 実は数年前にコーチング受けた時に教わっていたこと。当時の僕は否定的な意見を持っていて受容していなかった。 一方で、素直に取り入れたMIEさんは、どんどん進化。 今回のバイシクルクラブの記事で改めて福田さんの教えを得たら、 まさに目から鱗でした。 一度の教えで取り込めなくても、後から納得できることもあるんだなー。今回はつくづく福田さんの教えに感服、そしてここ三戦、、自分的には好成績。 何をやったかは 今月のバイシクルクラブとハムスタースピンで! あ、シューズはミッドクリートではありません、持ってないし。

木曜、富津岬へ。

4:25起床。sleepmeisterに3:55に起こされたが二度寝。
今日も富津岬へ。
機材もおなじ。
 SpeedConcept9.9, Aeolus5D3TLR+HutchinsonTLR,ZIPP Sub9PT+Vittoria Corsa Speed Tubular,ヘルメットはバリスタ、シューカバーなし、ノーマルジャージ。

今日は16km走を2本。ゴールが舗装の荒れた場所なので残念な感じw。
風は北風なので直線区間は横風。でも強くはないのでDHバーでいける。

1. 16km 40.0km/h 269W 156bpm
2. 16km 40.1km/h 266W 159bpm

7分レスト。パワーはさらに低くw。何度も走ってコーナリングが多少ましになったのと、ポジション変更でエアロ効率あがったかなー?心拍からするともう少し頑張りましょう、なんだけど、まずは目標距離をきっちりこなすところから、なので、良し。


水曜、ZWIFT WBR 4 Flat Lap #pst Race (25.6 mi / 41.2 km)

水曜、5:30起床。自然に。今日は6時出走なので、のんびりおきた。前夜寝るもの遅くなってもーた。

WBR 4 Flat Lap #pst Race (25.6 mi / 41.2 km)に参加。WATOPIA FLAT COARSE.
またReal E-motionが認識されずあせるが、大丈夫だった。

スタート。最近は参加者が慣れてきたのか、スタート猛ダッシュ、はなくなりつつある。
わりとジェントル。1周目終盤で確認できたのは15名くらい?

2周目の1/3くらいで仕事の電話、あー、おわった。
電話で対応できたので、再びのって追走開始。
完全単独TT。
最近の外練習とかわんねーw。

おいつかなくてもカロリー消費しないと。

が、なんとか半周くらいかけて
セカンドグループと思しき集団に追いつく、日本人の方の名前を覚えていたので。自分が加わって日本人3名。全部で7名?
15名の集団だったから、メイングループは8名か。

が、この集団ちぎれ集団なのでペースあがらない。
徹底してひかない人もいて、ペースがおちてしまう。
しばらく脚やすめてから、この集団は見限ることに。だって、ずっと先頭曳きで、メリットまったくないんだもの。
なので、トンネルの中でゆるんだところで一気に加速して引き離す。
12秒ほど差がついたところで巡行にはいる。あとは後ろはジリジリ離れていった。
一方前は全然見えずw。PCの位置を変えたので、情報は見られるようになった、先頭グループの最後尾までは1分20秒。

無理だな。

そのままゆるめのTTでゴールまで。

速報では8位。

13

先頭からは大幅におくれましたが、3位。
なぜなら、同カテゴリー、一人はTTバイクで着外、一人は心拍計なし(カテゴリーAは心拍計必須)で着外、一人はZパワーで着外。あと二人はカテゴリーBだったので、結果8−5=3位でした。


火曜、富津公園へ。

4:20起床、sleepmesiter。
早くねたのにまだ眠い、が頑張って起きる。
先日変えた肘パッドの位置を試したい。
富津公園で15km走を二本。
機材はSpeed Concept 9.9, Aeolus5 D3 TLR,HUTCHINSON TLR, Zipp Sub9PT,VIttoria Corsa Speed Tubular,ヘルメットはバリスタ、ノーマルウェア、シューカバーなし。

自宅から公園までで、アップに1分ファストペダルを3本。
風は北風?なので直線部分は横風。

1. 15km 22min.31sec. 40.0km/h 261W 154bpm

2. 15km 22min.27sec. 40.1km/h 257W 157bpm

二本目のほうが風が弱くなって走りやすかった。
パワータップの数値はあてにならず。でも心拍低いからこんなもんなのか?
mFTPだださがりのわりにレース成績は悪くなかったので、おそらくパワータップが下振れなんだろうなー、なかなかチェックする時間をとれず。
自分的にはここの周回は40km/h超えてると上々なのだが。


初ミッシングリンク。

日曜に洗浄したチェーンを自転車に取り付け。
初ミッシングリンク。
工具も買っておいた。Bike Hand安くて良いわ。

2017-05-15-19-36-27

工具があると取り付け簡単。

2017-05-15-19-50-08

と、思ったら、なんかこの部分だけ動き悪いw?
チェーンワックス塗って様子みよう。

チェーン清掃。

チェーン清掃。今回ミッシングリンクを使ってみた。
79の時にでたDURA-ACEのコネクトリンクだっけ?は使ったけど、すぐ使用禁止令がでてしまい、以後はこの類のものは使ってなかった。なんか信頼できず。でも、ミッシングリンクはいまだ販売されているので信頼できそうなので使ってみようかと。
チェーン清掃とチェーンワックスの塗布に超音波洗浄機を使うにはチェーン外せないと手間がかかりすぎるので。

まずは交換用に入手しておいた新品のチェーンをジップロックにいれて、チェーンクリーナーぶっかる。(シマノによればオイルはおとしきると性能が落ちる、とのことですが、チェーンワックスを使うためには、オイルを落とさないと意味がないので)で、浸水法でエア抜きして、超音波洗浄。
おお、オイルが溶け出すわ。

その間にバイクについているチェーンをカットして、ミッシングリンクが取り付けられる状態にしておく。同様の方法で超音波洗浄。こちらはすぐに綺麗にはならず、3回洗浄。

で、ジップロッックを替えて、1コマずつチェーンワックスをさして、ジップロックのエア抜きして超音波洗浄機で浸透させる。
乾かして完成。
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TLRの初パンク修理後、アーリオでランチ。

日曜、午前の練習から帰宅。
朝気づいたパンクの修理開始。TLRの初パンク修理です。
パッチタイヤ裏から当てればいいんだよな、とググったら。

ワンタッチタイプのパッチはだめで、ゴムのりつかうパッチで薄手のものが必要らしい。
Amazonでみたら、チューブレス専用のパッチが売っている。
プライムで頼めば今日修理できるか、とポチ。

で、ふとあたまによぎった。

TLR導入した時に、パンクしたときのために専用パッチも買ったような?

チューブを保管している箱みたら、入ってた!
Amazonの注文はキャンセル。

で、パンク修理開始


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まずは空気を入れて、パンク位置をマーキング。シーラントが噴き出すけど、すぐにはとまらず、やはり4気圧くらいまでさがると漏れが止まる。
シーラントでべたべたになる、という話を聞いていたので、外でタイヤはずす。が、シーラント入れてからの期間が比較的短かっためか、わりとさらっとしている。雑巾でざっとふく。タイヤの内面には膜のようにシーラントが残っているけど、完全に拭き取るのは面倒なので、パンク部分のみ拭き取る。
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内側からもパンクの場所は確認できました。
で、このキットを使う。4枚しか入ってないのか・・・高いな。

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タイヤに残ったシーラントを綺麗に拭き取ってから、付属のサンドペーパーで接着面をかるくやすって、のりを塗って完全にかわかす(5−10分)。その後パッチ(かなり小さめ)をあてて、中心からエアをぬきながら圧着。

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できました。

で、通常通り石鹸水をぬってタイヤをはめてビードあげ。
パンクしたところからの空気もれはないけど、あらゆるところから空気もれる、4気圧くらいまでさがるととまるw。シーラントを入れよう、と思ったら、ちょうどこのホイールのベアリング交換のためのデバイスが届いた、とのことでシーラント入れないままで、ショップへ。

ショップによってから、アーリオへ。
あーうまい。うちから歩いて行けるところにあればなー。


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日曜、有志練。

日曜は、チーム練習に。朝から天候怪しく、にわか雨あり。

走り出す前に、後輪からなんか音がする。
あれ、パンクだわ。数日前からおかしいと思ってたが。
前輪とくらべて、えらく空気の減りがはやいなー、と思ってた。
今日は入れたら音をたてながらもれ、4気圧くらいでもれが止まる。
シーラントの威力なのか?
昨日のレースはスローパンクのまま走ってたのかーw。ウェットだったからグリップよくてちょうどよかった?w
ちょうどMIEさんの自転車預かっていたので、後輪拝借。絶妙のタイミングだったな。

トラブルがあって、暁星周回1周したのち、TAOさん、IWATAくんと三人で3周練習。2周は淡々と。ただ、時間短いので、坂はすべて5倍でペーシング。
最終周は、
ダムののぼり 29秒 556W (ロング 1分04秒 434W)
下宮田 1分42秒 362W
ありゃー、もうちょっとがんばんないとだめか。

1周目 15分26秒
2周目 15分35秒
3周目 14分47秒

ありがとうございました。

土曜、ブルークリテリウム&タイムトライアルin鴨川へ。

土曜は鴨川へ。
午前はブルークリテリウム。JBCFでなく一般開催のほう。
午後TTあるのと、ある程度参加者が集まりそうなカテゴリーCに参加。
案の定、上級の部は参加者少なく、雨も降ったので2名!よかった、でてたら一人だけ千切れてたなw。

悪天候は予報通り。
でも午前は降ったり止んだり、って感じ。
出走時には降ってたけど土砂降りでなく、路面も水浸しでなかったので普通に走れる。

内房からはツッチーさんと二人。
跳ね上げ、でジャージ汚れそうなので、黒のビブに青の無地ジャージで。
スタート。一人勢いよく飛び出てひいてくれる。3番手で1周先頭固定。
で、2番手も同様先頭固定。
で、3周目で僕。と思ったら内側から一人あがってきて先頭にでてきた。
が、建物前の複合カーブのひとつめでブレーキング、え?ここブレーキいらないよ。
これはこの位置は危険だ。
その後に前にでてコーナーこなしたら後ろが離れたので、危険回避のため単独走に移行。
さすがにまだ半分以上残っているので追いつかれるの前提で、スプリントできるくらいの脚を残すペースで。

2周こなしたら、先導バイクは後ろに下がって、1周ごとに秒差を教えてくれる。
意外にすんなり10秒差がついたので、それをキープするのを目標に走る。

その後15秒、20秒と秒差が開いたので、最後は流してゴール。

副賞豪華でした、ありがとうございました。
AV256W NP274W
後半4.8km AV280W NP290W

午後はJBCF主催のTTに。天候はどんどん悪化。
自分の出走の時にはもう走路ザブザブ。午前中はノーブレーキで曲がれた複合コーナーもブレーキング。タイムもガタガタ。アナウンスでは3分41秒だったか?
が、結局その後走路は川のようになり、レース中止。E3以外はレース不成立で完走ポイントもらって終了。

鴨川市内でたこ焼き食べたり、パン買ったりして楽しみました。

金曜、8の字とスラローム。

土曜日レースなので、金曜日はスキル練習することに。

文化ホールの駐車場で8の字とスラローム。

荷重の掛け方(サドルに荷重したり、ペダル水平にして荷重したり、外脚に荷重したり)を変えたり、回転半径を変えたりして練習。やっぱり練習するとちがうようだ、下手くそなんだから、ちょくちょくスキル練習しないとだわ。

木曜、富津公園へ。

かぜっぴき。のどとはな。
仕事中はマスクはずさないし、ゴーグルもつかってるんだけどなー。

でものりたいので富津公園へ。

1. 15km 22min.44sec. 39.6km/h 263W 158bpm

2周しようかと思ったけど、走りはじめてすぐに無理、とおもってやめた。

DHバー先端を握り込めばもっと頭さげられるわな。
そのためにも肘パッドを前にだそう。

水曜、ZWIFTWBR 4 Lap Flat RACE #pst (17.1 mi / 27.5 km)

水曜、4:40起床。sleepmesiterに4:10に起こされたが二度寝。
急いで支度、ZWIFTがReal E-motionを認識しなくてあせる。その後パイオニアのサイコンがおちる。なんとバッテリー切れ。出走1分前まで充電したけど、やっぱり途中でおちた。

今日もWBR。先週までとちがって、4周のほうが5:05、1周のほうが6:00からになったので5:05をチョイス。

今日はスタートから極めてジェントル。ウォームアップ区間の登りでふるい落としがあって、15名くらいに。
1周目おわって12名。アタックもないので、ちょっとしたのぼりで自然淘汰されていく感じ。
2周目おわっても同じ。
3周目の登り後の直線で減った?7名、と思っていたが。
4周目になったらまた増えていて 12名くらい?散発的なアタックはあるが決まらず。自分は様子見。
ゆるい坂でアタック、そのまま全開でゴールまで。3kmくらいかな?8秒差つけてゴール。
07
 

火曜、富津公園へ。

火曜、4:30起床、sleepmeister。
富津公園へ。機材はSpeed Concept,前輪Aeolus5D3 TLR,IRC light TLR,後輪ZIPP Sub9PT,Vittoria Corsa tubular。ヘルメットはBontrager Balista。シューカバーなし、ノーマルジャージ。
加須こいのぼり杯に出る前のWKO4のmFTPは260Wとか表示していて、びびっていたが、実走のタイムは悪くないので、Sub9のパワータップがいかれてきているんだろうと。レースのデータも低すぎw。
時間のある時にパイオニアと比較しよう。

今日のメニューは15kmを2本、と思っていたけど、ガーミンにプログラム組む時間なかったので、14kmを2本に。


1. 14km 21min.05sec. 39.8km/h 271W
2. 14km 20min.43sec. 40.5km/h 270W

二本ともスクワット型のペダリングを目指したが、できてなさそうw。
上体のドローインは心がけた。
このコースでこの速度は悪くない、今ピークかw?

速度のわりにやはりパワーは低い。パワータップダメっぽい。
TLRのディスクホイールでたら買いたんだけど、まだないよなー。 
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