一番下の赤、はハイリスクゾーン。右端の凡例をみると、このゾーンは−30TSB以下である。これをハイリスク、と呼ぶのは、この領域に長時間とどまると、大きな疲労をまねき、オーバートレーニングとなり、やりすぎになる。Daveはシーズン中に数回このゾーンにはいっているが、リスキーになるほど長いのは3月おわりから4月あたまの一回だけである。これはDaveにとって非常にハードなトレーニング期間であったことを示している。4月上旬は彼は軽めのトレーニングにもどり、TSBは上昇、彼はフレッシュさを回復する方向に向かっている。これはまさに、ハイリスクゾーンにはいりこんだときにとるべき行動である。レッドゾーンから速やかに抜け出すためにトレーニングを減らすべき時である。どのくらい迅速に対応すべきか、は、トレーニングストレスに対する自分自身の許容量による。一度に数日以上はレッドゾーンにいない方が良い。このゾーンに入るのはシーズン中に2−4回くらいまで。 (with an R&R break endeing each of them.とあるが意味わからん)