2014年08月

日曜、チーム練習。

日曜はチーム練習、
ちと寝坊気味で、集合時間ちょいおくれ。
まだスタートしてなかった、よかった。

本日は盛況、20名近い?

7周のオーダー。
2周はゆっくり。

3周目、いきなり下宮田ののぼりでアタックかかり、集団のペースもあがってきつーい。
なんとかへばりつく。
この時点で今日はすでにローテまわせそうにありません。
1分37秒、418W。

この後ものぼりのたびに最後尾に回って、ちょいはなされ下りで追いつくを繰り返す。
あとは集団の金魚のフン。
平坦か下りでしかローテに加われず。

6周目、ダムののぼりでネモッティがすーっと前に、ぴったり師匠がマーク、
ここは勝負かかるな、とおもって外側から加速。
32秒、514W。

最終周回の先頭集団は7名ほど?

最後の下宮田でさらに人数しぼられていく。
ネモッティ、師匠にくらいついてのぼる。
1分37秒、417W。
ちと遅れ気味だけど、下りで踏んでなんとかおいついた。

最後の坂で勝負、ってとこだけど、車が多くて危険なため終了。

1. 1:45:51 AV200W NP249W 93rpm 150bpm

思ったより出力低いのは、金魚のフンの証だわw。

師匠の首が左に傾くと、苦しいのは自分だけでない、と勇気づけられますw。

デザートの鹿野山はパスして帰宅、図書館と夕食の買い出し。
その後にショップにトラックバイクを持ち込み。

セグメントみるのにやはりStravaは便利ですねー。

土曜、タイムトライアルジャパン、stage3 袖ヶ浦。

予報通りの朝から雨。
たまに荒天のほうが成績いい、っていう人もいるけど、
自分はてんでだめです。
しかも、ヘアピンがあるようなテクニカルコースはまったくむいてなーい。

なので気楽に参戦。

現地入りして2周だけ試走。
カッパきていったけど、みごとにびしょぬれ。
足はぐずぐず、尻ぴちゃびちゃ。

4コーナーの内側はでかい水たまり。

定時でスタート、
ホルダーありなので、クリートが入らない、とかなくて良いです。

1周目。すでに周回重ねている人たちをはじめの坂でぬいていく。
距離短いのでどんどんいかないと。
が、下りで前がつまってるー。
ペダリングとめてもおいついてしまうので、真ん中へんからブレーキw。
おかげで安全に4コーナーは曲がれました。
結構そのあとののぼりでダンシングしている人多いのね。
自分はDHバーにぎってシッティングで。

9コーナー手前は横風。ここでも前つまっていて、必然的にゆっくり。
おかげて安全にまがれたか?w

ホームストレート前で、まさかのチェーンおち。
おわー、空回りしてる。
フロントをインナーに入れたら戻った、あーよかった。

2周目。さっきより人へったかな?
後ろから7番目の出走だったので、きっとそうだな。
なんて考えながら下りへ。
やはり前はいるので下りは惰性で。
ブレーキなしでコーナーに入って、奥の曲率の強いところの手前でブレーキあててスピード調整してから
4コーナークリア、さっきよりよいかな?

9コーナー大分手前から前がつまってたのでDHバーはなしてブルホーンで。

3周目。コースクリア。
下りも踏む。
2周目と同じ感じで4コーナークリア、これはいい感じだな。前の二周もこういう感じで回れるとタイムのびそうだな。

9コーナー手前もDHバーで。

最後300mが長い。ホームストレートで仲間が応援してくれてる。

ゴール。

アルティメット登録、8位。
41.92km/h。

1. 10:18 NP334W AV285W 86rpm 165bpm

普段自分よりコーナリングぜんぜんうまい人たちも成績ふるわなかったみたい。風や路面の変化の影響大きかったのかな。

さて、来週は、昨年のリベンジ。

おわったあとは@masahifさんの相談コーナーでいろいろ教えてもらってきました。
固いのはわかっていたけど、自分の固さはひどいわw。
とりあえず、先日買ったAxis Formerを使ってみよ。

そうそう、本日嬉しかったこと。
@masahifさんから山本健一さんに紹介していただいたこと。(有名人だから実名でいいですよね?)
たしか初めてでた全日本TTでも一緒に参戦されていたと思いますし、レースでは何度もご一緒しているのですが、お話させていただいたのははじめてでした。またよろしくお願いします。

足巧の効果。

6時起床。
昨日頭ぶつけたダメージか起きられずw。

今日はリカバリーときめていたので、足巧でペダリング練習。

ちょっとだけL4レベルで。

20140827data



ペダリング効率は確実にあがります。
が、このレベルでどれくらい持続できるか、というのが問題点の一点目、
二点目は、足巧をはずすと途端に効率がおちること。

なかなか道は遠いですが、上死点の通過トレーニングと思って続けてみます。
毎日やりたいところですが、メインのロードバイクのペダルが固着してはずれない。

火曜、富津公園、VO2W1。

4:30起床、めざまし、おきられず一回スヌーズ。

スピードコンセプトで富津公園へ。
先日キャリブレーションできなかったAeolus6.5PTですが、電池交換したらキャリブレーションできました。
ついでにたまごっちでチェックもしてみたけど、やはり529で、アウト。まあ、気にせず使うことにw。

今日もVO2W1、6分レスト6分を6本。
1本目、信号でひっかかりまちがってLAPボタンをおしてしまい仕切り直し。

1. 2.6min. 295W 83rpm 100bpm
2. 6min. 300W 83rpm 138bpm
3. 6min. 291W 79rpm 171bpm
4. 6min. 288W 81rpm 167bpm
5. 6min. 300W 79rpm 175bpm
6. 6min. 295W 78rpm 176bpm
7. 6min. 319W 79rpm 171bpm

心拍はちゃんととれてなさそう。最高心拍211とかでてるし。
そこまであがらんし、そこまでおいこんでもいないので、ノイズかなぁ。

4.まで出力あがらず、こりゃまいった、と思ったけど、やはり引き脚使えていなかった。
早め早めの引き脚への切り替えと足首の畳み込みで出力戻ってきた。
320W程度にはあげないと、太ももチリチリはやってこない。
もうちょっと上げよう。

携帯用長椅子片づけようとして玄関で転倒、ドアに左頭頂部強打、いてー、たんこぶできた。

RECONからのメール。

メールが来るたびにリリース延期、ですな。
本当に発売されるのか?って感じ。
結局1年延期。
チップの価格が下がるのまってんの?とか思ってしまいますが。
単に開発力の問題?
先払いしちゃってるだけに、倒産とかだとやだなー。
Google Glassに比べるとえらく安い額だけに、本当に実現できんの?とは思ってますがw。
Google Glassくらい販売ボリュームが見込めれば価格もさげられるだろうけど。
Steve Jobsならやれるんだろうけどなー。

最近お気に入りのアルバム 6on224



224弦と6弦の共演。
須藤満は僕が学生のころにやってみたかったことをだんだん形にしてくれてくれていて素敵。
ボーカルとベースのデュオもそうだった。

木曜、富津公園へ。VO2W1。

4:25起床、めざまし。
スピードコンセプトで富津公園へ。
Aeolus6.5PTのパワータップが校正できない?のでディスクでw。
あとで、電池交換してみよう。

今日のメニューはVO2W1、6分L4、6分リカバリーを6本。

1. 6min. 292W 86rpm 146bpm
2. 6min. 301W 82rpm 156bpm
3. 6min. 297W 80rpm 158bpm
4. 6min. 292W 86rpm 159bpm
5. 6min. 293W 78rpm 160bpm
6. 6min. 291W 79rpm 163bpm

前回の校正できなかったPTでの出力よりまし。TTポジションの出力だからまあまあかな。

引き脚、引き脚、引き脚!
足首の切り替えしのイメージと引き脚でのケーデンスアップ。
加速時に使う引き脚をずっと続ける感じで、空気抵抗と戦う感じ。

水曜、朝ローラー、VO2W3挫折。

5:30起床、目覚ましなし。
ゆっくりねられた、起こされず8時間オーバー。

マドン5.2SLでローラー。
足巧マスターのためにひっぱり出した固定ローラーを片づけて、V-Arionに戻す。

足巧もはずしたまま、通常のペダルの状態でVO2W3開始。
3分L5、5分L3を繰り返すメニュー。

1. 3min. 368W 96rpm 149bpm 58%(ペダリング効率)
2. 5min. 247W 89rpm 145bpm 53%
3. 3min. 361W 95rpm 160bpm 58%
4. 5min. 240W 85rpm 151bpm 54%
5. 3min. 369W 97rpm 166bpm 59%

本当は6本なんですが、3本目のL5終わってL3が維持できないので終了、
しかしデータみると3本目のL5は維持できていたのだからもう一本はいくべきだった。
来週リベンジしよう。

ペダリングのベクトル、引き脚ぜんぜんだめなので、足巧つけてのってみたら、
まともにペダリングできない。
先週はまあなんとか大車輪こぎ、になったかね?なんて思ってたのに。

三本ローラーでの足巧練習再開。
先の投稿に書いたように、片脚ずつ練習したらすぐにできるようになった。
しかし、このペダリングは現時点では肉体的には優しくない。きつい。
慣れるのかなぁ?
ひとまずはこれで通常ケーデンスでのれるところまで、ついで高ケーデンスまで練習してみようと思う。
(低負荷で)
それぞれの持続時間をのばしながら。

Cyclo−Sphereでのベクトルなどの平均。

ほんとだ、出せました。
表示項目の選択で平均、を選べばいいんですね。

先日のデータの平均です、
まず足巧ありのデータ。
20140818-1


引き脚のベクトルがだめ、でクランクを縮める法線方向への無駄な入力が。

足巧外してのL4のデータ。
20140818-3


追加、足巧あり、でのL4のデータ。
20140818-6

足巧 大車輪こぎの覚え方。

ブランコ漕ぎ、は初めからまあ動きが小さいながらもできたのですが、大車輪こぎにはなかなかならず。
片脚ペダリングの動きをそのまま両脚でできれば移行するのはわかっているのですが。

で、しかたないので、片脚ずつ。
といっても、ペダルからシューズは外さずに意識だけ片脚ペダリング。
足巧の動きがわかるように、オレンジとグリーンのシールを足巧にはって、観察。
軽く負荷がかかった状態のほうが感覚はつかみやすい。ケーデンスはゆっくり、70とか。

これでまず左足のみを意識。
ん、できるようになった。
次、左足は可能ならそのまま大車輪こぎで、ブランコ漕ぎになってもいいや、という気持ちで、
右足に意識を集中。

片脚ペダリングの時の感覚、自分の場合、4時には引き脚に入るイメージです、を行う。
しばらくやっていると両脚でできるように。

で、数日足巧つかわずにいたら。

みごとに、できなくなってました。

三本ローラーに移行した途端にダメ?
でも再度上記の手順を繰り返したら復活。

大車輪漕ぎは、明らかにペダリング効率あがりますが、肉体の疲労も大きいです。
慣れの問題なのか?
しばらく克服すべく練習しよう。

いまは、足巧を使った状態で低負荷でケーデンスを上げる方向で練習開始。
90rpmとかでも結構きつい。

火曜、富津公園へ。VO2W1。

そろそろTTバイクにのろうかと。
4:25起床、めざまし。
メニューはVO2W2をやろうとおもってたけど、走り始めたらぜんぜん出力でないのでVO2W1に変更。

6分を5分レストで。

1. 276W 85rpm 146bpm
2. 254W 78rpm 159bpm
3. 246W 80rpm 159bpm
4. 260W 80rpm 163bpm
5. 254W 80rpm 163bpm
6. 255W 85rpm 159bpm

PTのキャリブレーションが成功しなかったためか、パワー低っ!
TTポジションとはいえ、心拍数からしてももう少しでててもよいのでは?

次は後輪変えてやってみよう。ブレーキパッド変えるのが面倒なんだよなー。

ガリガリくん、チョコチョコチョコチップ。

うますぎる。夏にあう、珍しいチョコアイス。
一般的なチョコレート系のアイスは、ねっとりしてるか、周りにパリッとしたチョコがはりついてるか、中に柔らかめのチョコバーが入ってる、っていうパターンだけど、ガリガリくんは一味違う。
がぶっとかんで口に入れると、まず細やかな霜柱のような氷が口の中にとけて、ひんやり爽やかに。
続いてチョコが広がり、すぐにチョコチップが追随する。
チョコチップのアイスって、チップだけ口に残っちゃうのがいただけないんだけど、ガリガリくんは、そんなことなし。

どれもうまいけど、しかけ、的にもっともすぐれたガリガリくんだと思います。

ピストバイク入手。T3。

数年前から入手しようと考えていたピストバイク、譲ってもらいました。譲ってもらう際には色々教えていただき、大変参考になりました。前輪は手持ちのHEDを、後輪はebayで入手できたので、来月バンクで初走行したいところ、ですが、後輪が届いたらってことになるかなあ。

2014-08-16-20-33-38

FTPレベルでの足巧+ペダリングモニタ。

日曜のチーム練習でCyclosphereで、区間指定することでベクトルとトルク曲線の時間平均を表示できるのでないか?といわれたのですが。

おそらく表示されているのはその区間のはじまりのデータかな?
平均ベクトルは表示されていなそうです。
表示されるデータと区間平均の出力とかも一致しないし。

月曜朝は、FTPレベルで6分、足巧ありでのってみた。

これはわりと初めの方のいいところを表示してます。
6分全体で296.6W、効率72.8%。

20140813


足巧なし、のデータ。
6分 332.0W 91.6rpm 58.7%。

20140818-2


足巧で本格的トレーニングすることは推奨されていないので参考まで、ですが、
足巧を使うとペダリング効率はあげられるが、パワーは低め。(イメージとしてはより引き脚は使えている)
足巧なしだと、明らかにペダリング効率さがるが、パワーは出しやすい。

足巧なし、での270度近辺での接線方向のマイナスベクトル(引き脚がつかえておらず対側のおもり、になっている)と同位置での法線方向のベクトルのむだ、をなんとかしたいところ。

学習効率の話。

子供が数学の難問を解いているのを見て思った。

自分も高校のとき数学好きで、大学への数学の問題とか時間をかけて解いていた。

自分で解けた時の喜び、というか、AHA体験はひとしおなんだけど、
効率は悪い。

ある程度で見切りをつけて解答をみて、感心するのも悪くない。

日曜、チーム練習。

7時スタート。
暑いのでさらっと?5周。
距離短いので始めからそこそこの速度で、と思ったら。
みんな坂はえー。
もう坂のたびに遅れ気味でほとんと牽いてません、すみません。

なんとか最後まで金魚のフンでしがみついて終了。

おわってから数名でペダリング談義。
スプリンターのS野くんからいろいろ教えてもらいました。

スプリント開始時はひきあし、速度がのったら脚をまわすイメージとのこと。
引き脚のタイミングはやはりかなりはやいところからはじまっているみたいで3-5時くらい・?
(イメージとして)

1. 76min.217W xPower262W 95rpm 156bpm

帰宅して墓参り。

目的か結果か。

どんなことでもそうだけど、自分が目的とすることと、結果として出てきていることを混同してはいけない。例えば体幹のくねるような動き、これは結果であって、目的でない。

例えば、足首の折りたたみ動作でひき足に。これは結果であり、足首のおりりたたみで足をひくのは正しくない。

まずは踏み足での脱力、とくにL3レベルまではふむ、という意識は不要、というかむしろふんではいけない。脚の重さをペダルに落とし込む。4.5時くらいからひき足にはいっていくイメージ。
ひくときには大腿の引き上げ、ここは腸腰筋を使って。大腿筋は動員しないイメージ。実際は使われるが。
上死点ごえは臀筋で。尻歩きのイメージ
、このまま尻で踏む、股関節を進展させて行く。4時には踏み終わってひき足の準備。
上死点の通過ルートはとても狭い。このルートを実感するのに足匠が有効だと思う。

結果として大腿骨頭は、小さな円運動を書くイメージ。この動きは、尻歩きがもとになって、他の動きが付随してくる。他の動き、とは体幹がうねるイメージ、これには骨盤や脊柱の動き、動員されている筋肉は臀筋と腸腰筋、腹斜筋など。この動きを安定させるには、腹圧が重要。さらに上体の動きも加味されるが、あくまで体幹の軸は安定、頭は動かない。

ひき足での足首のおりりたたみは、僕の解釈では結果、であって目的とする運動ではない。(つまり、ペダルを引き上げるために足首を折り畳むのではない、ということ)ひきあしの際に、足首が伸びてしまって(踵があがる)パワーロスとなるのをふせぐ。また、上死点通過の際に踵が上がっていると無駄な力になる(余分に大腿を引き上げる必要がある)ので、それをふせぐ。

目的とする動きは、下死点のスムースな通過。このためには、4時くらいでの下方向の入力終了、慣性を利用した後ろ方向への運動。それに連続して、腸腰筋をメインとした大腿の引き上げ、いわゆる腿上げ、によるひき足。自分の感覚では、4.5時くらいからひき足を使い始める感覚。

10時くらいで牽き足をおわり前方への動きにスイッチ。足首を折りたたみ、前方への動きの妨げにならないように。前方への動きは股関節の運動で。

ペダリング考察

現時点での自分の考え

踏み込む、という意識があると、必ずロスがでる。
ここ一番というところでも、踏み込む、というより回転数を上げる意識のほうがよさそう。
そのためには、引き脚をしっかりつかって次の回転に早くつなげる感じ。

使う筋肉のイメージは引き脚では腸腰筋、
送り足で殿筋。
ふまない。
4.5時くらいで引き脚を開始するイメージ。(あくまでイメージ、自分の場合の。個人差がおおきそう)

1時から4時、ふまない。脚の重さでペダルが下がっていく感じ。ここ一番でも2-3時で一瞬力を入れる程度。いつまでも下方向の入力を残さない。
5-7時、自分のイメージとしては引き脚の開始、実際は慣性を使ってペダルを後方に送る。意識的な力の入力はしない。かかとがあがっていると、接線方向の無駄な入力になる可能性あり。
8-10時、引き脚。腹圧がしっかりかかった状態で腸腰筋を使って大腿を引き上げる。
11-1時、送り足。殿筋をつかって脚を送り出し、踏む動作に移っていく。イメージとしては尻歩き。

自分にブランコこぎ、のイメージがしっくりこなかったのは、どこの筋肉を使ってたらいいのかが分からなかったからのようだ。尻歩きのイメージが自分にはしっくりくる。結果としてペダルがブランコのように動くということかもしれない。

ここで大切なのは、もとになる動作があって、その結果としてでてくる現象がある、ということ。
ブランコ漕ぎ、はやや現象に近い?
どこの筋肉を使って動作を行うか、ということを表現するには、尻歩き、のほうがわかりやすいか?(もしかしたら伝えようとしていることがまったく異なるのかもしれない)

カンチェラーラーの体幹のくねくねした動き、あれをいくら真似ても、速くはならないと思う。あの動きは、ペダリング動作の副次的な結果ではなかろうか?
実際TTバイクで尻歩き動作をしたら、まさに体幹のくねくねが自分にも始まった。殿筋を使ったペダリングの結果では?(殿筋を使うことで、体幹の筋肉も動員されていると思う。腹斜筋とか。でもこれも副次的な動き、ととらえていいのではないかと思っている)

木曜、朝鹿野山。

4:25起床。

1. 鹿野山福岡 17min.20sec.
ありゃまー。どんどん遅くw。
データWifiでうまくアップロードされなかったみたい。

2. 下り基調 3min.50sec.
バスに先導されて途中からドラフティング状態で意味なし。

3. 平坦 
すぐたれました。

今日はいいとこなしだー、アプローチ路では調子いいかとおもったんだけど。

パイオニア ペダリングモニタの有効性の検証。

Pioneer ペダリングモニタの初期型を導入しています。
ローラー用のマドン5.2SLに装着して、現在足匠と併用して、効率、ベクトルのチェックをしています。

現時点での結論としては、ペダリングの入力ベクトル方向のチェックとしてはとても有効。

問題点は、この効率のよさ(物理学的なペダリング効率、理想はモーター)が、人間の肉体でも本当に効率が良いのか?ということ。

これを検証するには、TTでの出力が向上するのか?がひとつの指標になると考えて実験中。

ヒルクライムでの実証実験はなおっきさんが行ってくれています。

ロードレースでの実証は難しいけど、この二つの分野で実証できれば、その有用性はある程度証明できるかと。

ペダリングモニタ一台しかもってないので、実走、TTバイクでの検証はしていません。

Pioneerさん、三台ほど提供してくれませんかねw?

片脚ペダリングの功罪と足巧による上死点通過。

片脚ペダリングですが。
賛否両論ありますが、自分は目的を明確にすれば賛成です。
片脚ペダリングを筋力強化に使うのは反対。なぜなら、我々は通常両脚でペダリングをする。
片脚ペダリングは両脚ペダリングとは体幹の使い方、筋肉の使い方が異なっていると思われる。
なので、片脚ペダリングできつい坂をのぼったりするのはおそらくナンセンス。根性がつくだけ。

では、何のために片脚ペダリングをするか?

自分の現状での理解は、ペダリングという円運動の軌道を身体におぼえこませるため。
円運動の軌道をきれいにトレースするための身体の使い方をマスターすること、が目的なると思います。
これには、下死点のスムースな通過、さらに、きれいに引き脚を使える必要があって、続いて最難関、上死点ごえ、がまちかまえています。
この中で片脚ペダリングで認識しづらいのが下死点と上死点の通過、特に上死点。
上死点の通過の通り道、はとても狭い。ここを上手にとおすことは片脚ペダリングだけではわかりづらい。
ここに足巧を使う意味があるかと。

足巧、うまく使えているのかどうかわからないので、
2014-08-13-07-05-36

目印にシールをはってみることに。
適当なのがないので、ヤマザキパンのミッフィーちゃんのシールで。


さらに、反対側(上側)にも紫色の附箋を切ってはってみた。

で、動画をとってみる。
後ろ斜めからもとってみたが、やはり正面からが一番わかりやすいみたい。

2014-08-13-08-19-24

これは下死点少し手前?紫附箋みえているので、力の入力方向は後ろ向きでまる。

2014-08-13-08-20-29

引き脚はじまり、紫附箋がみえづらく。

2014-08-13-08-20-35

20時くらい?ベクトルは上方向に向かっているか。

2014-08-13-08-20-48

22時くらい。上側から足巧回転して、すでに前方向にベクトル方向は向かっている。

2014-08-13-08-21-57

23時くらい、すでに前下方向に向かっている?

2014-08-13-08-22-20

0時くらい、もう下向き?

どうも全体にベクトルの方向はやめ?
でもこの感じが一番スムースに通過できる気がする。

さて、ペダリング効率がどうなったかというと?

20140813


さらに10%ほどペダリング効率はあがっています。
ベクトルの方向もいい感じ。
ただし、これが実際にレースにいかせるかはまだわからないので、もっと検証は必要。

しばらくこの方向でのペダリング修正をしてみて、TTでの出力がどうなるかを見てみます。

なにせ、検者、被検者、共通一名のスタディですので、普遍性もなく、見ていただいている方の参考になるかはわかりませんが。

現状の命題。
ペダリング効率とペダリング入力ベクトルの改善は、タイムトライアル出力の向上に寄与するか?


覚書
0-80度での法線方向へのマイナスベクトルは問題か。これは結構な無駄になっていそう、解決方法要検討。





3%。

ツイッターでの会長のつぶやき。
1時間のローラーと1時間半の外走り、どっちが良いのだろう?

自分のリプライ。
楽しいのは間違いなく実走、効率はローラーですが、きついしつまらないw

puyanさんのリプライ。
解析ソフトで見ると、2〜3時間の実走と1時間のローラーでL4、L5の滞在時間が変わんなかったりするんですよね。実走は9割がたL1。だからといって意味がない訳ではないですが、短時間で同じくらいの効率を上げるにはローラーかなと思ってます。

で、自分が最近やってること。

夏の朝練はローラーしたくないので、外に行きます。
ひざしの強くならない鹿野山へ。
昨年までと変えたのは、のぼって満足して終了でなくて、
アプローチ、復路も無駄にしないようにしようかと。

具体的には区間をきめてタイム計測。
それ以外の場所ではペダリングの練習。

限られた時間をいかに有効に活用するか、を考えてます。
もともとテレビとかみないし、睡眠時間は十分確保したいから早寝。
帰宅後1.5-2時間以内に寝ますw。

で、L4以上の滞在時間を昨年とくらべてみた。
70分の朝練時間で、3%ふえていた。

たかが3%、されど3%。

これが出力の増加だったら、すごいんですけどね。

さて今日はローラーでペダリング練習。

火曜、鹿野山。

4:25起床、めざまし。
なんとなく目覚めてたのですっきりおきる。

今日も鹿野山へ。

1. 鹿野山福岡 17min.01sec. 302W 78rpm 163bpm
心拍のわりに出力低くタイムも悪いなー。ちょっと休むか。

下りで、道の真ん中にすらりと何か立っている?
鹿だった!
森の中を並走しているのは見たことあったけど、道でみたのは初めて。
鹿野山、ていうくらいだから鹿いっぱいいるんだろうけど。

2. 下り基調 3min.53sec. 324W 90rpm 153bpm
横道からゴミ満載の軽ワゴンが一時停止しないででてきて減速、その後のろのろ運転のため、ぬく。

3. 平坦 2min.32sec. 364W 86rpm 160bpm
まるで脚まわらず。

月曜、鹿野山。冷蔵庫こわれた。

台風一過、で鹿野山。
4:25起床。めざまし。
枝とかおちてるし、木が倒れてないとも限らないので、下りはゆっくりいこう、ときめて出発。

1. 鹿野山福岡 16min.58sec. 309W 82rpm 167bpm
んー、結構がんばったつもりだが、タイムはあれあれ?心拍は最近にしてはあがってるんだけど。

2. 下り基調 3min.35sec. 313W 97rpm 157bpm
追い風、まわるまわるw、51.3km/h、自己ベスト、タイムは。パワーはまるででてない。

3. 平坦 2min.30sec. 346W 87rpm 164bpm

冷蔵庫がいよいよ壊れたので注文した。

日曜、台風。

チーム練習いけるか?と起きて外をみたら、完全ウェット。
予報も雨なのであきらめた。

三本ローラーだしてきてだらだらのりはじめる。
パワーかけてトレーニングする気にもならず、テレビだのDVDだのレーザーディスク!だのみながら。
レーザーディスクプレーヤー、トレイが閉まらなくなってしまい、分解。

ひっかかっている白いプラスチックを、軽く下に押し下げてやったらなおった。

映画みてると落車しそうなので、固定ローラーを久しぶりに。

だめ、尻がいたい。

あと、固定ローラーは使っている筋肉が違う気がする、特に体幹の、付随的に動員される筋肉が。
ふたたび三本ローラーにもどして、ペダリングの練習。

まきかえし、体得できたかな?足巧、職場においてきちゃったので使えず残念。
週末は持って帰るようにしよう。

土曜も鹿野山。

もう、天気がいいと、朝から鹿野山ってのがお決まりコースに。
涼しいうちに走れるし、ローラーとちがって気持ちいいし、言うことなし。

1. 鹿野山福岡 16min.37sec. 313W 84rpm 161bpm
おお、ここ最近では良い方かな。

2. 下り基調 4min.08sec. 343W 84rpm 152bpm
てんで遅い。

パワータップのトルクチェック。

いまでも自分のメインのパワーメータはパワータップです。
パイオニア・ペダリングモニタは、実質ローラー専用。

で、パワータップは、
練習用のMAVIC OPEN PRO PowerTapSL、
レース用のBontrager Aeolus6.5PT、
ディスクのZipp Sub9PT、
と三つもあるw。

で、なんとなくパワー値のでかたが違うような気がして、チェックしたくなった。
調べてみたら、Cycleopsのメーターがあればやれるみたい。
そういえば、遠い昔に黄色いたまごっちみたいの買ったな、一度も使ってないけど。
これ、Cervoって名前だったのか。

で、Cervoを用いて、生トルク値、オフセット値、補正後トルク値がわかります。
トルクの正常値は500-524だそうで。
やりかたはここ。

なんと上記三台のうち二台が微妙にレンジから外れている。
どうすっかな。

足巧 ブランコこぎと、大車輪こぎ

一部訂正しました。

違いがよくわからなかったので、開発者の栢野さんに質問させていただきました。
これで疑問解決。
ブランコこぎ、のネーミングもしっくりきました。なるほどね。
ブランコ、というのは、足巧そのもの、の動きなのか。
上死点前後でブランコのゆれ、のような動きをすることなのね。ペダルは足巧とペダルの結合部の下をとおって、上死点を通過する。
大車輪こぎ、ではこのゆれ、がなくなり、ペダルは足巧とクランクの結合部の上をとおって、上死点を通過する。
HPのアニメをみてると、ブランコこぎと大車輪こぎの違いがみられます。
ベダトレイメージ、其の壱まではブランコこぎ、其の弍からは大車輪こぎ、になっています。

では自分は現時点でどうなのか。
こいでるとよくわからない。横からビデオ撮ってもよくわからない。
結局前からハイスピードでビデオをとってわかりました。
小さくしか動いていないブランコこぎみたい。この動きをダイナミックにしていくと、大車輪こぎになりそうかな。
しばらく取り組んでみます。
上死点前後、ペダル軸は足巧とクランクの結合部より下にあるので、ブランコこぎ。
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下死点の通過では力のベクトルは後ろ向きのよう。
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開発者の栢野さんの意図するところが少しずつわかってきました。
足巧、うまく使えれば良さそうだ。上死点での股関節が極めて重要。これは、じつはフランキーたけさんと言わんとしているところは同じなのかもしれない。部分的にしかみないと、お二人はペダリングに関して違う意見なのかと思ったけど全体像は実は同じなのかもしれない。

上死点通過は、ぼくはフランキーたけさんの尻歩きが最も体感しやすい気がするけど、人それぞれ感じ方が異なるから、指導者はいろんな表現の仕方、体感のさせ方を持っている人が優秀、ってことになるのかな。

上死点での足首の動き、が異なる点かもしれない。ここ。習得してペダリング効率が変わるか、が注目点だな。

足巧とハイスピードビデオを併用すれば、ペダリングモニターより力のベクトルわかりやすいかも。

一番の問題は、
上死点をもっともスムースに効率良く通過する方法をどう体得するか。
なるほど、栢野さんのおっしゃる足捌き、は有効に思える。
練習してみよう。

木曜、鹿野山。

4:25起床、めざまし。
今日もマドン6.9SSLで鹿野山へ。

1. 鹿野山福岡 16min.55sec. 314W 80rpm 156bpm

ギア軽めにしたつもりだけど、心拍あがってないなー。次はインナー使って回転数あげてみようかな。
途中で苦しくなるとついペダリングへの意識が低下するな。

2. 下り基調 3min.50sec. 336W 92rpm 150bpm
追い風、たぶん。

3. 平坦 1min.45sec. 372W 85rpm 166bpm
Stravaで、この直線がKimitsu Straightとして登録されているのがわかったので、いつもより手前からスタート。

信号後の平坦はむーりー、ながす。

Garmin Connect から STRAVA に自動でデータを流してくれるのは、なかなか便利。
いままでクラウドにデータ保存してたけど、もういいかな?
しばらく運用してみて再検討しよう。

最近読んだ本、偽りのサイクル。

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