東京シティサイクリングにいってきました。車に子供の自転車と2台つみ、新宿都庁近くのパーキングへ。私のバイクはひさびさ登場のGIANT FCR-2。距離が短いのと子連れでゆっくり走る必要があるので、今日はMadoneはお留守番です。さて、すでにいろいろな雑誌で初年度から取り上げられていることですが、このイベントがバイクニューヨークに匹敵するバイクトーキョーになりうるか?という問題。はっきりいって無理。ぜんぜんだめ。交通規制できない東京では話になりません。まずスタートから長時間まち。そのあともずっと信号まち。左折したい自動車もまたされるのでいらいらしていたのか、助手席にのっていた老人から「歩道を走れ」だの「あぶないじゃないか」だのののしられました。話を聞いてあげると自分の乗っている自動車がなかなか左折できないのではないか、といらだっていたようです。「じゃあ私がまってるからどうぞ」というと「あたりまえだ」と捨て台詞を残して去っていきました。おもわず「あたりめーじゃねえぞ、ぼ○じじい!」と叫びそうになりましたが、ぐっとがまん。この一件で気分悪し。さらに、ゴール後の抽選会はとっくに始まっていて、参加する権利すら与えられない始末。スタート前に抽選券配るとか、ゼッケン番号で抽選すればいいのに、はやいものがっちてのはいかがなものか。もう一点、こういう意見をあげる先が用意されていない。銚子センチュリーランでは、千葉県サイクリング協会のホームページでも意見を拾い上げていました。もちろん全ての意見が実現できるわけではないのですが、この姿勢はとても立派だと思います。(スタッフも営利目的でなくボランティアですものね。)交通規制がひかれない限りこの東京シティには参加しません。やっぱ千葉はいいな。
↓子供のMTBのリアにつけるのに急遽購入。かんたんに付け外しできて便利です。軽いし。
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